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【ZR-V おすすめグレード、おすすめオプション】XグレードとZグレードの違い、装備差から考える

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新型ZR-Vは、グレード間の価格差が大きいため、Zグレードはちょっと高いから、Xグレードでも良いかな・・・?と悩んでいる人も多いかと思います


新型ZR-V


ここでは、ZR-Vのおすすめグレード、グレードやオプションの選び方を紹介します。

ZR-Vのグレードと価格

ZR-Vのグレードは、ガソリン車、ハイブリッド車にXグレードとZグレードが設定されており、XグレードとZグレードの価格差は、約60万円です。

<ガソリン車>
X・・・294万9,100円
Z・・・354万8,600円

<ハイブリッド車>
e:HEV X・・・329万8,900円
e:HEV Z・・・389万9,500円


ZR-Vで、Zグレードにしかない装備

ZR-Vで、Zグレードにしかなく、Xグレードにはオプション設定もされていない装備は、以下のとおりです。

・アダプティブドライビングビーム
・LEDアクティブコーナリングライト
・BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)
・運転席、助手席パワーシート
・シートヒーター
・ステアリングヒーター
・パワーテールゲート(ハンズフリーアクセス機能)
・本革シート
・本革ステアリングホイール
・LEDテールゲートランプ
・パーセルカバー
・ステンレス製スポーツペダル
・リバース連動ドアミラー

これらの装備が欲しい場合は、Zグレードを選択せざるを得ません。


BOSEプレミアムサウンドシステムや本革シート、パワーシートなどは、上級グレードのみの装備でも仕方がありませんが、シートヒーター、ステアリングヒーターなどはXグレードにオプションで選べるようにして欲しい。と考える人も多いかと思いますが、できません。


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ZR-V、Xグレードに設定されているメーカーオプション

逆に、Zグレードには標準装備で、Xグレードにもオプションで選択することができる装備は、以下のとおりです。

・後退出庫サポート
・マルチビューカメラシステム
・ホンダコネクトディスプレー+ETC2.0車載器
・先読みエコアシスト
・ワイヤレス充電器


ただし、セルフ見積もりページでオプション選択をしてみると、これらのオプションは実質的にセットとなっており、30万円ほどアップとなってしまいます。


ZR-Vのディーラーオプション

ZR-Vには、フロアマットやディーラーオプションナビ、ドライブレコーダーなど、ディーラーオプションが用意されています。


定価は、似たような製品であれば社外品の方が安いですが、ディーラーオプションは大幅な値引きをしてもらえることもあるので、値引き後の金額で判断して、ディーラーオプションを選択するか、社外品を選択するかを決めることをおすすめします。


基本的には、Xグレードがおすすめ

ZR-Vは、XグレードとZグレードの価格差が大きいため、基本的にはXグレードをおすすめしたいところです。


ただし、さきほど紹介したホンダコネクトディスプレーをはじめとしたオプションをつけると、Zグレードとの価格差が一気に小さくなってしまうため、その他の装備や質感を考えると、Zグレードにしてしまっても良いでしょう。


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