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2024年4月8日更新
※ムーヴキャンバスがフルモデルチェンジされたので、新型の情報に更新しています。
タントよりも一回り背が低いボディにスライドドアを採用した、ムーヴキャンバス。
ムーヴキャンバスには、どんな欠点、長所があるのでしょうか。
ここでは、ムーヴキャンバスの欠点、長所、評判を中心に紹介します。
ムーヴキャンバスを買って後悔しないための参考にしていただければと思います。
- 新型ムーヴキャンバスの欠点、デメリット、後悔しやすい点
- 新型ムーヴキャンバスの長所、メリット
- 新型ムーヴキャンバスは、おばさんっぽい?
- 先代ムーヴキャンバスの欠点、デメリット、後悔しやすい点
- 先代ムーヴキャンバスの長所、メリット
- スズキが、ワゴンRスマイルを投入
- 車を売ろうかな?と思ったら
- ムーヴキャンバスの関連記事
新型ムーヴキャンバスの欠点、デメリット、後悔しやすい点
欠点、後悔しやすい点1:値段が高い
ムーヴキャンバスは、先代でもタントと同じくらいの値段だったのですが、新型は、さらに高くなりました。
<新型ムーヴキャンバスの価格>
ストライプスX・・・149万6,000円
ストライプスG・・・167万2,000円
ストライプスGターボ・・・179万3,000円
セオリーX・・・149万6,000円
セオリーG・・・167万2,000円
セオリーGターボ・・・179万3,000円
<タントの価格>
L・・・134万2,000円
Xスペシャル・・・140万8,000円
X・・・149万500円
Xターボ・・・166万6,500円
欠点、後悔しやすい点2:煽られる、煽られやすい
これは先代から言われていたことですが、ムーヴキャンバスに乗っていると、煽られる、煽られやすい。という声があがっています。
ムーヴキャンバスに限らず、可愛い系の軽自動車は、残念ながらどうしても煽られやすい傾向にあるのは事実です。
欠点、後悔しやすい点3:色選びで後悔
ムーヴキャンバスは、豊富なカラーラインナップが特徴の一つです。
ストライプスはツートンカラーが8色、セオリーはモノトーンが7色で、合計15色あります。
ムーヴキャンバスの色選びで迷う人は多い一方で、色選びで後悔する人もいます。
ムーヴキャンバスの色に関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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新型ムーヴキャンバスの長所、メリット
新型ムーヴキャンバスの長所その1:デザインが可愛い
ムーヴキャンバスの最大の特徴は、その親しみやすいデザインです。
先代から好評だったので、新型もキープコンセプトで、笑っているような親しみやすいデザインをしています。
デザインに関しては、先代の方が良かった。という声もありますが、おおむね好評です。
新型ムーヴキャンバスの長所その2:ターボエンジンが設定された
先代ムーヴキャンバスにはターボエンジンがありませんでしたが、新型にはターボエンジンが設定されました。
ライバルのワゴンRスマイルにはターボエンジンが設定されていませんから、ターボエンジンの有無でムーヴキャンバスを選ぶ人も出てくることでしょう。
軽自動車は、NAエンジンとターボエンジンで加速力が全然違いますから、ターボエンジンならパワー不足の不満も少なくなるでしょう。
新型ムーヴキャンバスの長所その3:先進機能が充実した
新型ムーヴキャンバスでは、自動ブレーキが夜間の歩行者にも対応するようになったり、誤発進抑制制御機能がブレーキ制御付きになったりと、進化しています。
中でも、渋滞追従機能付のアダプティブクルーズコントロールが搭載され、ロングドライブがとても楽になった点が高く評価されています。
新型ムーヴキャンバスの長所その4:高さ以外はタントと同等の広さ
新型ムーヴキャンバスは、先代よりも室内長が65mmも長くなり、高さ以外はタントと同等の広さになりました。
まさに、タントほどの高さは必要ない人にピッタリの車です。
<新型ムーヴキャンバスの室内寸法>
室内長2,180mm✕室内幅1,345mm✕室内高1,275mm
<タントの室内寸法>
室内長2,180mm✕室内幅1,350mm✕室内高1,370mm
今のところ、新型ムーヴキャンバスについて出てきている長所、欠点は、これくらいです。
先代ムーヴキャンバスでは、ターボエンジンがないから加速が遅い。とか、乗り心地がちょっと悪い。といった欠点があげられていましたが、そのあたりを改善してきたようです。
今後、乗り心地や細かい使い勝手についての情報が出てくるでしょうから、また更新します。
新型ムーヴキャンバスは、おばさんっぽい?
「ムーヴキャンバス」と検索すると、「おばさん」というフレーズが表示されます。
「ムーヴキャンバス おばさん」と検索すると、ムーヴキャンバスの特にセオリーは、ちょっとおばさんっぽいかな。という人や、
ムーヴキャンバスは可愛いから、おばさんが乗ったら浮かないかな?と気にしている人が多いようでした。
個人的には、ムーヴキャンバスは幅広い年代に対応できるよう、ポップなストライプスと落ち着いたセオリーが用意されているわけですから、好みに合わせたモデルを選ぶのが良いと思います。
<追記>
ムーヴのフルモデルチェンジで、スライドドアが採用される。との情報が出ています。
フルモデルチェンジは2024年ごろになるのではないかといわれていますが、ムーヴキャンバスのデザインがしっくりこない。という方は、ムーヴのフルモデルチェンジを待ってみるのもアリかもしれません。
先代ムーヴキャンバスの欠点、デメリット、後悔しやすい点
ここからは、先代ムーヴキャンバスの長所欠点を紹介します。中古車を検討している方の参考にどうぞ。
■ムーヴキャンバスの欠点その1:ターボエンジンがない、加速が悪い
ムーヴキャンバスには、ターボエンジンの設定がありません。
ムーヴキャンバスの車両重量は920kg程度と、軽自動車としては決して軽い方ではありません。
そのため、ターボエンジンを設定してほしい。という声が多くあがっています。
また、デザインが気に入ったので、本当はターボが欲しかったけれど、NAにした。という方の中には、パワーのなさ、加速の悪さから後悔しているという方もいるようです。
ムーヴキャンバスの加速は、こんな感じです。
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■ムーヴキャンバスの欠点その2:価格が高い
ムーヴキャンバスは、タントよりも価格が高いです。
ムーヴキャンバスと、タントの価格を比較してみましょう。
ムーヴキャンバス | |
L SA3 | 127万6,000円 |
X SA3 | 143万円 |
G SA3 | 151万8,000円 |
Gリミテッド系 | 158万4,000円 |
タント | |
L | 124万3,000円 |
L | 133万1,000円 |
X | 149万500円 |
Xセレクション | 149万500円 |
Xターボ | 158万9,500円 |
Xターボセレクション | 164万4,500円 |
エントリー価格は、タントの方が安くなっています。
タントの方が少し広く、大きい車なので、タントとそれほど変わらない価格というのは、ちょっと納得がいかない。もう少し安くして欲しい。という声が多くあがっています。
■ムーヴキャンバスの欠点その3:先進機能が古い
ムーヴキャンバスの先進機能、スマートアシストは、タントよりも一世代古い、「スマートアシストⅢ」です。
タントと比べると、
・アダプティブクルーズコントロール
・レーンキープコントロール
・スマートパノラマパーキングアシスト
など、運転支援の部分の機能が弱いです。
先進機能が古い。という声は、タントがフルモデルチェンジされてから出てきています。
タントとそれほど価格が変わらないので、どうしても比べられてしまうようですね。
今のところは、ムーヴキャンバスにタントと同じ最新のスマートアシストが搭載されるという情報は、ありません。
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■ムーヴキャンバスの欠点その4:カーテンエアバッグがない
ムーヴキャンバスには、カーテンエアバッグが設定されていません。
カーテンエアバッグとは、側面衝突の時にガラスを覆うように展開するエアバッグのことです。
タントには標準装備になっているのですが、ムーヴキャンバスではオプションにも設定されていません。
カーテンエアバッグの有無は、側面衝突時の安全性に大きく関わってくるので、残念なポイントです。
■ムーヴキャンバスの欠点その5:乗り心地が悪い
ムーヴキャンバスには、私も試乗したことがありますが、正直、タントよりも乗り心地が悪いかな。と感じました。
ターボエンジンが設定されていないことなどからも、長距離ドライブはあまり想定していないのか、安定感や静粛性はタントの方が良いです。
ただ、街乗り中心なら不満が出るほどではないと思います。
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先代ムーヴキャンバスの長所、メリット
次に、ムーヴキャンバスの長所、メリット、良い評判を紹介します。
■ムーヴキャンバスの長所その1:デザインが可愛い
ムーヴキャンバスの好意的な意見を集計した結果、一番多かったのは、「デザインが可愛い」という点です。
ムーヴキャンバスは、丸いヘッドライトデザインが採用されており、親しみやすい顔をしていますよね。
また、ツートンカラーの塗り分け方も特徴的で、デザインが可愛い。という声はとても多いです。
比較的広い軽自動車で、可愛いデザインの車はあまりないので、女性を中心にデザインに対する好意的な評価が多くなっています。
■ムーヴキャンバスの長所その2:スライドドアが便利
ムーヴキャンバスは、その名の通り、「ムーヴ」のスライドドアバージョンです。
ムーヴにはスライドドアは採用されていないわけですが、ムーヴやワゴンRといったトールワゴンから乗り換えた方を中心に、やっぱりスライドドアは便利だ。という声が多く挙がっています。
■ムーヴキャンバスの長所その3:屋根の低いところにも止められる
ムーヴキャンバスは、全高が1,655mmと、タントよりも100mm低くなっています。
駐車場の屋根が低くて、タントは止められないところでも、ムーヴキャンバスなら止めることができます。
さらにスライドドアなので、横幅が狭いところでも楽に乗り降りすることができます。
そういった理由から、駐車場が狭い方に高く評価されています。
スズキが、ワゴンRスマイルを投入
ムーヴキャンバスの好調を受けて、スズキが、ライバル・ワゴンRスマイルを投入してきました。
ワゴンRスマイルにも、ターボ車はありませんが、ムーヴキャンバスよりも50kgほど軽いので、加速は、ワゴンRスマイルの方が良いようです。
また、ワゴンRスマイルはハイブリッドなので、燃費もワゴンRスマイルの方が良好です。
ワゴンRスマイル→25.1km/L
ムーヴキャンバス→20.6km/L
ワゴンRスマイルの方が後出しで、色々と研究されているので、ムーヴキャンバスを考えている方は、ワゴンRスマイルにも試乗してみると、細かな違いに気づくことができるでしょう。
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必ず売らないといけないわけではありませんから、一度使ってみてください。
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