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2023年9月20日更新
2022年にレクサスRXがフルモデルチェンジされましたから、新型の情報も順次更新しています。
レクサスの人気SUV、RXには、どういった長所、欠点があるのでしょうか。
ここでは、レクサスRXの欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。
レクサスRX購入の参考にしてもらえればと思います。
新型レクサスRXの長所、欠点
納期が長すぎる、買えない
レクサスRXは、フルモデルチェンジ直後は抽選販売という形を取っており、その後、受注停止となってしまっています。
そのため、納期が長すぎる。そもそも買えない。という不満の声があがっています。
<追記>
2023年9月現在は受注は再開されており、納期も約4ヶ月~と、短くなってきています。
レクサスRXの納期の情報は、こちらのページで紹介しています。
値段が高すぎる
新型レクサスRXのエントリー価格は664万円~と、先代のエントリー価格に比べると140万円ほど高くなっています。
エントリーグレードがRX350 バージョンLとなっているので、その分装備は充実しているのですが、もう少し手頃なグレードを設定してほしかった。という声もあがっています。
デザインについての賛否両論
新型レクサスRXには、スピンドルグリルを昇華させた、スピンドルボディという新しいデザインが採用されています。
これまでのレクサスはスピンドルグリルが強調され、とても主張の強いデザインでしたが、新型RXはボディとフロントグリルが一体化したようなデザインです。
デザインに関しては、先代の方が良かった。という声や、新型もかっこいい。という声など、賛否両論です。
新型レクサスRXの長所、欠点は、今後もさまざまな声が出てくるでしょうから、今後も更新します。
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ここから先は、先代レクサスRXの情報です。
レクサスRXの欠点、短所、デメリット、不満な点
レクサスRXの欠点その1:大きすぎる
レクサスRXのボディサイズは、全長4,890mm×全幅1,895mm×全高1,710mmと、大きめです。
小回りの目安となる最小回転半径は、5.9mです。
サイズ的には、一回り小さいNXの方が日本の道路事情に合っており、人気です。
参考までに、アルファードは全長4,945mm×全幅1,850mm×全高1,950mm、最小回転半径5.6mです。
どちらも運転してみたことがありますが、アルファードの方が箱型であることなどから、車体感覚の把握がしやすかったです。
「RXは大きすぎるから、NXにした。」
「RXは大きすぎて運転する自信がない。」
「レクサスRXが欲しいけれど、大きすぎると嫁に止められた。」
といった声があがっています。
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レクサスRXの欠点その2:燃費が悪い
レクサスRXには、2.0Lターボエンジンと、3.5Lハイブリッドの2種類が設定されていますが、どちらもダイナミックフォースエンジンではなく、サイズが大きく、重いということもあって、燃費はそれほど良くありません。
レクサスRXは、RX300も、RX450hも、ハイオク指定となっていることも、ガソリン代に関係してきます。
実燃費は、RX300が8~9km/L程度、RX450hが11~12km/h程度です。
「ハイオク指定なのが痛い。」
「大きいから仕方がないけれど、ガソリン代が結構かかる。」
「ハイブリッドでも、リッター10km/hちょいしか走らない。」
といった声があがっています。
レクサスRXの欠点その3:パワートレインの種類が少ない
レクサスRXのパワートレインは、RX300(2.0Lターボエンジン)と、RX450h(3.5Lハイブリッド)の2種類しかありません。
最近フルモデルチェンジされたNXには、2.5Lエンジン、2.4Lターボエンジン、2.5Lハイブリッド、3.5Lプラグインハイブリッドの4種類が設定されています。
まだ噂段階ではありますが、レクサスRXも、フルモデルチェンジでパワートレインが増えるといわれていますから、期待したいですね。
「2.5Lハイブリッドがあれば良かったのに。」
「もう少しエンジンの選択肢を増やして欲しい。」
「ダイナミックフォースエンジンを早く導入して欲しい。」
といった声があがっています。
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レクサスRXの欠点その4:3列目が狭い
レクサスRXには、RX450hLという、3列シート、7人乗りモデルも設定されています。
RX450hLは、RX450hよりも全長が110mm延長されて、3列目の空間を確保する努力はされているのですが、やはり、ミニバンに比べると狭いです。
こちらも、噂段階ではありますが、フルモデルチェンジで3列シート仕様のロングモデルは廃止され、レクサスLMというアルファードベースのミニバンが投入されるといわれています。
「3列目は体操座りのようになって窮屈。」
「ミニバンじゃないから仕方がないけれど、大人が座るには狭い。」
「長時間座るのはちょっと厳しい。」
といった声があがっています。
レクサスRXの欠点その5:カーナビが操作しづらい
レクサスRXのカーナビは、タッチパネルではなく、手元のタッチパッドで操作をします。
感覚的には、パソコンのマウスを操作するような感覚です。
多くの人の利き手とは逆である左手で操作するということもあり、操作しずらさを感じている方が多いようです。
「どうしてカーナビをタッチ操作できないんだ・・・。」
「左手でタッチパッドを操作するのは難しい。」
「カーナビが直感的に操作できない。」
といった声があがっています。
<追記>
2019年の改良で、カーナビはタッチパネル方式に変更されました。
タッチパネルにしてくれ。という声がよほど多かったのでしょう。
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レクサスRXの長所、メリット
レクサスRXの長所その1:かっこいい
レクサスRXのエクステリアデザインは迫力があってかっこいい、インテリアも質感が高い。と、デザインはおおむね好評です。
「シフトレバー周りの質感がめちゃ良い。」
「輸入車にも負けない質感の高さ。さすがレクサス。」
「大きなスピンドルグリルに、細目のヘッドライトが、かっこいい。」
といった声があがっています。
レクサスRXの長所その2:車内が広い
レクサスRXは、最近流行りのクーペ風SUVではなく、リヤまで高さをキープしたデザインのSUVです。
ですから、前から後ろまで、室内の空間はしっかりと確保されています。
ただし、欠点の項目で紹介したように、3列目は広いとは言えないこと、ボディサイズが大きくて取り回しに苦労する可能性があることには注意が必要です。
「すごく広い。圧倒的開放感を感じる。」
「後部座席もかなり広い。とても快適。」
「大柄な大人4人で乗っても広々している。」
といった声があがっています。
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レクサスRXの長所その3:乗り心地が良い、静粛性が高い
レクサスRXは、レクサス車ということもあり、上質な乗り心地と、高い静粛性を実現しています。
ただし、かつてのクラウン的な乗り心地、柔らかく、ふわふわした乗り心地を望む方は、ハリアーの方が乗り心地が良い。と感じる方もいるようなので、そのあたりは、試乗をしてみましょう。
RXの中では、Fスポーツの乗り心地が硬め、それ以外のグレードが柔らかめです。
「LXの代車で借りたが、RXの方が乗り心地が良い。」
「段差を踏んでもあまり揺れない。すごく乗り心地が良い。」
「すぐに100キロ出るし、高速を走っていても静かだし、最高。」
といった声があがっています。
レクサスRXの長所その4:オペレーターサービスが便利
レクサス車には、ナビのボタンを押すだけでコンシェルジュにつながる、オペレーターサービスがついています。
・カーナビの目的地設定
・駐車場の案内
・ホテルやレストランの予約
・車に関する問い合わせ
などを、オペレーターにしてもらうことができます。
「ナビの設定を人間がしてくれてびっくりした。」
「初めて行った場所で、駐車場やホテルの案内をしてもらえて、助かった。」
「オペレーターに美味しいレストランを紹介してもらった。レクサスの真骨頂。」
といった声があがっています。
レクサスRXの長所、欠点を知って、買ってから後悔のないようにしてもらえればと思います。
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