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2024年2月4日更新
ヤリスの購入を考えている方、納期はどれくらいかかるのか。どれくらいまで値引きができるのか。気になりますよね。
ここでは、新型ヤリスの納期や値引き相場、値引き限界額についての情報を紹介します。
- ヤリスの納期最新情報
- ヤリスの値引き相場、値引き限界
- 今乗っている車を高く売ることも大切
- 新型ヤリス、各グレードの装備の違い
- グレード間、パワートレイン間の価格差
- 車を売ろうかな?と思ったら
- 新型ヤリスと悩む!ライバル車を紹介
- ヤリスの関連記事
ヤリスの納期最新情報
2024年2月時点での新型ヤリスの納期は、ガソリン車が約3~4ヶ月、ハイブリッド車が約5~6ヶ月となっています。
1~2ヶ月程度にまで短くなっていた時もあったのですが、2024年の改良後、長くなっています。
ヤリスの値引き相場、値引き限界
ヤリスの値引き相場(ライバル車との競合など頑張らなくても引き出せる値引き額)は、車両本体価格から、10万円程度です。
ヤリス、2024年2月の値引き目標は、
車両本体価格からの値引きは、ガソリン車XからGグレードで15万円、ガソリン車Zグレードとハイブリッド車で、20万円。
オプションからの値引きは、オプション価格の2割です。
さらにそこから、フロアマットサービス+ガソリン満タン納車を引き出すことができれば良いですね。
フルモデルチェンジからある程度の期間が経ったことで、値引き額も大きくなってきました。
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ヤリスの値引き交渉には、フィットとの競合が有効
ヤリスの値引き交渉には、ホンダ・フィットとの競合が有効です。
どちらも同時期にフルモデルチェンジされた新型車で、最大のライバルであり、フィットの見積もりとは積極的に競い合ってくれます。
ハイブリッド車は、ノートe-POWERもライバルになりますが、今現在、フルモデルチェンジされたばかりのノートの方が値引きが渋いので、フィットと競合させましょう。
1.まず、トヨタディーラーでヤリスの見積りを取る。
↓
2.次に、ホンダディーラーでフィットの見積もりを取る。
↓
3.フィットの見積もりを持って、ヤリスの値引き交渉をする。
これだけでも、数万円は下がります。
もうひと押ししたいなら、もう1往復。
4.値引きされたヤリスの見積もりを持ってフィットの値引きを拡大してもらう
↓
5.そのフィットの見積もりを持って再度ヤリスの値引き交渉をする。
何度も往復しすぎても無駄なので、ヤリスとフィットの交渉はこの5回までにして、最後のひと押しをしたいなら、次に紹介する、トヨタの他系列のディーラー同士での競合に進みましょう。
トヨタの他系列のディーラーとも競合させよう
新型ヤリスは、これまでヴィッツを販売していたネッツ店だけでなく、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店でも販売されています。
一つの店舗だけで見積もりを取るのではなく、複数の別系列(別チャネル)の店舗を回って値引き交渉をしましょう。
順序としては、まずはどこか一つの店舗でフィットと競合させてある程度値引きを引き出してから、トヨタの他系列の店舗で競合させる。という順番がおすすめです。
今乗っている車を高く売ることも大切
新車を購入する時は、今乗っている車をディーラーに下取りしてもらうことが一般的です。
この下取りがクセモノで、楽ではあるのですが、買取業者に売るよりも安くしか下取りしてもらえないことが多いんです。
買取業者に車を売ったことがない方は、一度査定をしてみると下取り価格との差に驚くと思います。
少しでも車を高く売るには、一括査定を利用することです。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分はグレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
必ず売らないといけないわけではありませんから、一度使ってみることをおすすめします。
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新型ヤリス、各グレードの装備の違い
新型ヤリスには「X」「G」「Z」という3つのグレードが設定されています。
各グレードの主な装備を紹介しておきます。
X
Xグレードの主な装備は、以下の通りです。
・14インチタイヤ+スチールホイール
・ハロゲンヘッドランプ
・ウレタンステアリングホイール
・マニュアルエアコン
・キーレスエントリー
・トヨタセーフティセンス
G
Gグレードの主な装備は、以下の通りです。
Gグレードは、Xグレードにフルオートエアコンと、スマートエントリーが追加されたグレードです。
・14インチタイヤ+スチールホイール
・ハロゲンヘッドランプ
・ウレタンステアリングホイール
・フルオートエアコン
・スマートエントリー
・トヨタセーフティセンス
Xグレードでは、まだ、スチールホイールで、ヘッドライトはハロゲン、ステアリングはウレタンです。
最近の車の中間グレードとしてはちょっと簡素ですね。
Z
Zグレードの主な装備は、以下の通りです。
Zグレードは、Gグレードから、アルミホイールになり、LEDのヘッドライト、フォグライトが装備され、ステアリングは本革巻きになり、シートヒーターも装着されます。
・15インチタイヤ+スチールホイール
・フルLEDヘッドランプ
・フルLEDリヤコンビネーションランプ
・本革巻きステアリング、シフトノブ
・フルオートエアコン
・スマートエントリー
・トヨタセーフティセンス
・運転席、助手席シートヒーター
・運転席イージーリターン機能
・大型リヤルーフスポイラー
・ドアベルトモールディング
・フロントグリル(ブラック塗装)
グレード間、パワートレイン間の価格差
新型ヤリスのグレード間の価格差は、
XとGの差が約25~30万円
GとZの差が約20万円
パワートレイン間の価格差は、
1.0Lガソリン車と1.5Lガソリン車の差が約15万円
1.5Lガソリン車とハイブリッド車の価格差は、約35~40万円です。
ノートなどと競合させて大きな値引きを引き出し、さらに下取りよりも高く買い取ってくれる買取業者を見つけることで、差額で上級グレードにしたり、ひとつ上のパワートレインにすることができるかもしれません。
売る車によっては、ガソリン車とハイブリッド車の価格差くらいの違いが出ることもあります。
値引き交渉、今乗っている車の売却には、競合車と相見積もりを取る、一括査定を利用するなど、ひと手間かけましょう。
ヤリス購入で後悔しないために。ヤリスの欠点、長所をまとめた記事はこちら
車を売ろうかな?と思ったら
車を売ろうかな?と思ったら、一括査定を使って複数の業者に査定してもらうことを、おすすめします。
今は、ネットで簡単に、無料で一括査定をしてもらうことができる時代です。
自分の車がいくらで売れるのか知っておくことは、とても大切です。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分はグレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
必ず売らないといけないわけではありませんから、一度使ってみてください。
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新型ヤリスと悩む!ライバル車を紹介
新型ヤリスのライバルとなる、5ナンバーサイズのコンパクトカーの特徴を、かんたんに紹介します。
ホンダ・フィット
ホンダ・フィットは、ヤリスの最大のライバルです。
1.3Lガソリン車と1.5Lハイブリッドの2種類のパワートレインが設定されています。
燃費ではヤリスが上回っていますが、広さやシートアレンジなど、使い勝手ではフィットの方が良いです。
日産・ノート
日産・ノートは、2020年12月にフルモデルチェンジされて、e-POWER(ハイブリッド)専用車となりました。
e-POWERとは、ヤリスのハイブリッドとは違い、エンジンは発電専用。モーターのみで走行することが特徴的なハイブリッドシステムです。
ヤリスハイブリッドよりも、先進的な、電気自動車に近い走りを楽しむことができます。
また、ノートは、ヤリスよりも広く、使い勝手はノートの方が良いです。
マツダ・マツダ2
マツダ・マツダ2(デミオ)は、走りとデザイン重視、車内は狭めという、ヤリスに似た特徴を持っています。
マツダ2のパワートレインは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンで、ハイブリッドは設定されていません。
コンパクトカーとは思えない質感の高いエクステリア、インテリアも魅力です。
スズキ・スイフト
スズキ・スイフトは、軽さを生かした軽快な走りが特徴的です。
ヤリスが、骨格のしっかりした走りであるのに対して、スイフトの軽快な走りは、方向性が全く違い、好みが分かれるところです。
楽しい走りを求める方は、スイフトも試乗してみると良いかと思います。
トヨタ・アクア
トヨタ・アクアは、コンパクトハイブリッドカーの先駆けです。
ヤリスよりも一世代前のハイブリッドシステムを搭載しているので、今、わざわざ購入する理由はないかな。と思います。
ただ、値引きはヤリスよりも大きく、安く購入することができます。