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CX-5は、運転しにくい?CX-5で、後悔しないために。長所、欠点、メリット、デメリットを紹介。ディーゼルは、どうなのか

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2023年9月23日更新

CX-5には、長所もあれば、欠点もあります。どんな欠点、長所があるのでしょうか。


ここでは、欠点、長所を中心に紹介します。

CX-5を買って後悔しないための参考になればと思います。

CX-5は、運転しにくい?

CX-5は、運転しにくいのか?気になっている方が多いようですが、CX-5は、他の同クラスのSUV、ハリアー、エクストレイルなどと比べて、特別運転しにくさは感じません。


マツダ2やマツダ3は、ライバル車よりもボンネットが長いなどといった理由で、ちょっと運転しにくいかな。と感じますが、CX-5に関しては、同クラスのライバルも、似たようなスタイリングをしているため、CX-5だけが運転しにくい。ということはありません。


ボディサイズがそこそこ大きいクラスになってきますから、あまり大きい車に乗ったことがない人は、戸惑いを感じるかもしれません。


ただ、メリットの項目で紹介しますが、運転支援機能が充実していますから、そういった機能に頼ってしまえば、大丈夫でしょう。


CX-5の欠点、デメリット、後悔しやすい点

CX-5の欠点その1:マツダコネクトが使いにくい

CX-5にはマツダコネクトというディスプレイが標準装備となっており、マツダコネクトは、操作しづらい、反応が遅い、ディスプレイが小さいなど、あまり評判がよくありません。


マツダコネクト登場初期のものにくらべれば幾分マシになりましたが、それでも社外品のカーナビに比べると操作性が悪いということは否定できません。


一部改良で、マツダ3や、CX-30に搭載されている世代のものにアップデートされるという情報もあります。


「マツダコネクトって使いづらい。社外ナビに変えたいんだけど変えれないし、これじゃあマツダ車が買えない・・・。」

「マツダコネクトのナビの精度が低いな。一本となりの道を走っていたり、高速道路と一般道を間違えたり。改善してほしい。」

といった声があがっています。

<追記>
改良により、ディスプレイの大画面化と、マツダコネクトのアップデートが実施されたため、大きく改善されています。


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CX-5の欠点その2:リヤのデザインがかっこ悪い

CX-5は、フロントのデザインは高評価なのですが、リヤのデザインは、のっぺりしている、ブレーキランプが小さくてバランスが悪いなど、リヤのデザインについては、もう少し!という声もあります。

フロントがかっこいい分、特にリヤのデザインが気になる。ということもあるかもしれません。


CX-5のリヤデザイン


CX-5の欠点その3:ディーゼルエンジンの音がうるさい

CX-5のディーゼル車は、エンジン音がうるさい。ガラガラ音が気になる。という声が多くあがっています。


個人的には、BMWのディーゼルエンジンなどに比べてもかなり静かですし、ディーゼルにしてはかなり頑張っている方だと思います。


CX-5のディーゼル車には、ディーゼルエンジン特有のガラガラ音を抑える、ナチュラルサウンドスムーザーが搭載されているなど、ガラガラ音を抑える工夫はされています。


ただ、ガソリン車と比べると、気になる人は気になると思うので、試乗して比べてみることをおすすめします。


「やっぱり、ディーゼルのカラカラ音は慣れないなあ。」

「試乗してみたけど、ガソリンの方が静かでおすすめ。ディーゼルはどうしても音が気になる。」

といった声があがっています。


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CX-5の欠点その4:洗車が大変

CX-5は、フロントのデザインが立体的で、また、フロントグリルの網目部分が結構大きく、洗車が大変です。


もともと車体が大きいこともあって、手洗い洗車はひと仕事です。


CX-5の欠点その5:ハイブリッドがない

CX-5には、ガソリン車とディーゼル車しか設定されておらず、ハイブリッド車がありません。


日本ではハイブリッドの需要が大きいため、ハイブリッドがないことを残念がる声も多くあがっています。

残念ながら、当面、本格的なハイブリッドを導入する予定はないようです。


ただし、ディーゼル車の燃費は、軽油の安さも考慮すれば、ライバル車のハイブリッドの燃費にも負けていません。

【CX-5の燃費】
2.0Lガソリン・・・14.6km/L
2.5Lガソリン・・・13.8km/L
2.2Lディーゼル・・・17.4km/L


【RAV4の燃費】
2.0Lガソリン・・・15.2km/L
2.5Lハイブリッド・・・20.6km/L


【エクストレイルの燃費】
1.5Lハイブリッド・・・19.7km/L


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CX-5の長所、メリット

次に、CX-5の長所、メリット、良い評判を紹介します。

CX-5の長所その1:先進機能が充実している

CX-5は、予防安全装備、運転支援機能といった先進機能がとても充実しています。


ざっと羅列するだけでも、これだけの機能が搭載されています。


・アドバンストスマートシティブレーキサポート
・スマートブレーキサポート
・AT誤発進抑制制御
・リヤクロストラフィックアラート
・360°ビューモニター
・リアパーキングセンサー
・アダプティブLEDヘッドライト
・車線逸脱警報システム
・レーンキープアシストシステム
・ブラインドスポットモニタリング
・マツダレーダークルーズコントロール
・交通標識認識システム
・ドライバーアテンションアラート


CX-5の長所その2:フロントマスクがかっこいい

CX-5のフロントデザインは、かっこいいと好評です。

リヤのデザインはイマイチ。という声もありますが、デザイン全般で見ると、カッコイイ。という声の方が多くなっています。


「CX-5納車ー。かっこよくて惚れ惚れするー。」

「CX-5かっこいいな。次はCX-5が欲しい。」

といった声があがっています。


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CX-5の長所その3:エンジンパワーがある

CX-5のディーゼルエンジン、2.5Lターボエンジンは、トルクがあってとてもパワフルです。


【2.2Lディーゼルターボエンジン】
最高出力・・・190ps/4500rpm
最大トルク・・・45.9kgf・m/2000rpm


【2.5Lターボエンジン】
最高出力・・・230ps/4250rpm
最大トルク・・・42.8kgf・m/2000rpm


その他のパワートレインは、2.0Lガソリンエンジンはパワー不足、2.5Lガソリンエンジンで必要十分。といった感じです。


CX-5の長所その4:乗り心地が良い

現行CX-5の乗り心地はとても上質で、SUVとは思えないくらい乗り心地が良いです。


SUVというと、少しゴツゴツしていて硬いというイメージがあるかもしれませんが、CX-5はそんなことはありません。


個人的には、現在販売されているこのクラスのSUVの中では、乗り心地は一番好きです。


CX-5の特徴まとめ

CX-5の長所、欠点がお分かりいただけたかと思います。


マツダコネクトの欠点が改善された今、ハイブリッドがない。というくらいになっているのではないでしょうか。


長所、欠点を理解した上で、後悔のない車選びができると良いですね。


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