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2022年11月23日更新
2020年11月に、N-ONEがフルモデルチェンジされました。
N-ONEを考えている方は、デザインに魅力を感じている方が多いのではないでしょうか。
その一方で、「ちょっと高い・・・」と思っている方も多いかと思います。
ここでは、新型N-ONEの欠点、短所、長所評判を中心に紹介します。
新型N-ONE購入の参考にしてもらえればと思います。
新型N-ONEの欠点、短所、デメリット、悪いところ
新型N-ONEの欠点その1:価格が高い
新型N-ONEは、軽トールワゴン(N-WGNやワゴンR、ムーヴのジャンル)の中では、価格が高い方です。
【新型N-ONEの価格】
Original・・・159万9,400円
Premium・・・177万9,800円
Premium Tourer・・・188万9,800円
RS・・・199万9,800円
スーパーハイトワゴンのN-BOXやタント、ルークスなどに近い価格です。
新型N-ONEの欠点その2:室内が狭い
N-ONEは、軽自動車の中でも全高が低い部類に入り、室内はそれほど広くありません。
N-ONEの室内寸法は、室内長2,050mm✕室内幅1,300mm✕室内高1,195mmです。
ちなみに、N-WGNは室内長2,055mm✕室内幅1,350mm✕室内高1,300mmです。
特に、室内高が低いので、背の高い方は窮屈さを感じるかもしれません。
室内高は、アルト(1,260mm)、ミライース(1,240mm)よりも低いです。
新型N-ONEの欠点その3:後部座席のスライドができない
新型N-ONEは、後部座席のスライドをすることができません。
最近の軽自動車は、4人乗る時は後ろにスライドさせて座席を広く、荷物が多い時は前にスライドさせて荷室を広くすることができる車が多いのですが、荷室と後部座席の広さを柔軟に変えることはできません。
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新型N-ONEの長所、メリット、良いところ
新型N-ONEの長所その1:デザインがオシャレ
新型N-ONEは、フルモデルチェンジでもデザインをそれほど変えてこなかったのですが、デザインはおおむね好評です。
デザインが大きく変わらなかったのは、先代からのデザインが高く評価されていた証拠ですね。
新型N-ONEの長所その2:先進機能が充実している
新型N-ONEには、最新の先進機能(ホンダセンシング)が搭載されました。
【新型N-ONEのホンダセンシングの機能】
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付ACC
・車線維持支援システム
・後方誤発進抑制機能
・オートハイビーム
先代N-ONEは、先進機能がかなり物足りなかったのですが、新型は、他車と比べても遜色のないレベルまで充実しました。
電動パーキングブレーキが採用されているのも嬉しいポイントです。
新型N-ONEの長所その3:立体駐車場に入る
立体駐車場の高さ制限は1,550mmとなっているところが多いのですが、新型N-ONEは、全高が1,540mmに抑えられているので、多くの立体駐車場に入れることができます。
先代N-ONEは、標準モデルが1,610mm、ローダウンが1,545mmだったのですが、新型N-ONEは、先代のローダウンよりも全高が低くなっています。
その分、室内高が低くなってしまっているのですが、微妙に立体駐車場に入らないよりは、割り切ってもらって良かったかもしれません。
N-ONEは、人気ないのか?
N-ONEの販売台数は、1,000台~2,000台程度です。
N-WGNが3,000~5,000台程度、モデル末期のムーヴでも2,000台~4,000台程度売れていることに比べれば、人気がないのでは。と心配している人も多いようです。
N-ONEは、N-WGNやムーヴ、ワゴンRなどに比べれると、個性的な車で、元々販売台数は少なく見積もられています。
フルモデルチェンジ時のN-ONEの販売目標台数は月間2,000台、N-WGNは月間7,000台に設定されています。
ただ、フルモデルチェンジの数カ月後から目標の2,000台を下回っている月が出てきていることから、人気ない。というのも否定はできません。
不人気車は、リセールバリューに影響が出ることも考えられますが、N-ONEは個性的な車ですから、被りにくいと考えれば、メリットにもなるのではないでしょうか。
まとめ
新型N-ONEは、中身はしっかり進化していますが、値段が高くなってしまっているのが玉に瑕です。
新型N-ONEの長所、欠点を理解して、後悔のないようにしたいですね♪
新型N-ONEは、これからも、ここが良い!ここが悪い!という意見がたくさん出てくるかと思います。
いろいろな意見が集まってきたら、また更新します。
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