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2022年5月7日更新
ホンダ、アコードには、どんな欠点、長所があるのでしょうか。
ここでは、アコードの欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。
アコード購入の参考にしてもらえればと思います。
アコードの欠点、短所、デメリット、悪いところ
アコードの欠点その1:グレードが1つしかなく、高い
アコードには、「EX」グレード1つしかありません。
実質的に最上級グレードしかなく、価格は465万円もします。
その分装備は充実しているのですが、皆が皆、フル装備を求めているわけではないはずです。
カムリのように、もう少し安いグレードも設定してほしかった。という声が多くあがっています。
ちなみに、カムリには5グレード設定されています。
<カムリのグレード、価格>
X・・・348万5,000円
G・・・379万4,000円
Gレザーパッケージ・・・436万4,000円
WS・・・393万7,000円
WSレザーパッケージ・・・447万4,000円
アコードの欠点その2:立体駐車場に入らないサイズ
アコードのボディサイズは、全長4,900mm✕全幅1,860mm✕全高1,450mmです。
全幅1,850mmまでという立体駐車場は結構多く、立体駐車場に入れるのは厳しいサイズです。
ちなみに、トヨタ・カムリは全長4,910mm✕全幅1,840mm✕全高1,445mmと、全幅が1,850mm以内におさまっています。
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アコードの長所、メリット、良いところ
アコードの長所その1:室内が広い
アコードのスタイルを見ると、後部座席の頭上が狭いんじゃ?と思うかもしれません。
クーペスタイルでルーフ後部が低くなっているので、そう思うのも無理はないかと思います。
ただ、後部座席の頭上空間を確保するために、先代モデルよりも後席が若干前に出されています。
となると、足元空間が狭くなるんじゃ?と思うかもしれませんが、足元空間も広くなっています。
アコードの室内寸法は、室内長2,070mm✕室内幅1,585mm✕室内高1,155mmです。
トヨタ・カムリの室内寸法は、室内長2,030mm✕室内幅1,535mm✕室内高1,185mmです。
乗り比べてみれば、ほとんどの人が、「アコードの方が広い」と感じることでしょう。
ホンダの、「マンマキシマム・マシンミニマム」の思想(人の空間をできるだけ広く、機械はできるだけコンパクトに)が反映されています。
アコードの長所その2:加速が良い、パワーがある
アコードの2モーター式ハイブリッドシステムはとてもパワーがあり、加速が良いです。
0-100km/hまでの加速にかかる時間は、約7秒です。
ちなみに、カムリはもっと速いようです。
アコードの長所その3:乗り心地が良い
日本仕様のアコードには、「コンフォート」モードが用意されています。
コンフォートモードにすると、ステアリングが軽く、サスペンションは柔らかく、ソフトな乗り心地になります。
ホンダの車は、他社に比べて硬めの乗り心地の車が多いのですが、特にセダンにおいてはソフトな乗り心地が求められる傾向が強く、コンフォートモードが設定されたのだと思います。
コンフォートモードにすると段差を乗り越えた時の突き上げがマイルドになり、街乗りに最適です。
アコードの長所その4:燃費が良い
アコードの燃費は、JC08モードで30km/L、WLTCモードだと22.8km/Lです。
実燃費でも、特にエコ運転に気を使わなくても、20km/Lは軽く出ます。
これだけのボディサイズの車、これだけのパワーを持った車で20km/L以上が当たり前というのは、とても低燃費です。
まとめ
アコードは、価格が高いという点を除けば、とても完成度の高い車です。
せっかく、日本仕様にだけコンフォートモードを設けるなど、日本に適したセッティングにされているのだから、もう少しグレードを増やして、販売台数を伸ばせるようにしても良いのに。と思うところですが。
ホンダの海外を中心に売られている車は、日本ではグレードの選択肢が少ないものが多いです。
アコードの長所、欠点を知って、後悔のないクルマ選びをしたいですね♪
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