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2022年1月22日更新
ダイハツ・ウェイクには、どんな長所、欠点があるのでしょうか。
ここでは、ダイハツ・ウェイクの欠点、長所、評判を中心に紹介します。
ウェイク購入の参考にしてもらえればと思います。
ウェイクの欠点、デメリット、後悔しやすい点
ウェイクの欠点その1:加速が悪い、パワー不足
ウェイクは、軽自動車の中でも、トップクラスに重く、背が高いので空気抵抗も大きいので、加速が悪いです。
ウェイクNA車・・・990kg~
ウェイクターボ車・・・1,020kg~
タントNA車・・・880kg~
タントターボ車・・・910kg~
同じダイハツのスーパーハイトワゴン、タントよりも100kg以上重いです。
そのため、特にNA車はパワー不足と言わざるを得ません。
ウェイクNA車が0-100km/hまで加速している様子を、動画で見てみましょう。
100キロまで加速するまで、約19秒もかかっています。
正直、一般道でもパワー不足を感じるレベルです。
ウェイクを買うなら、ターボ車にすることを強くおすすめします。ターボ車もタントよりは遅いですが、イライラするほどではありません
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ウェイクの欠点その2:燃費が悪い
ウェイクは重くて空気抵抗が大きいので、どうしてもエンジンを高回転まで回すことになり、燃費が悪いです。
【カタログ燃費】
ウェイクNA車・・・17.4km/L
ウェイクターボ車・・・16.9km/L
タントNA車・・・21.2km/L
タントターボ車・・・20.0km/L
タントよりも4km/Lほど燃費が悪いです。
実燃費は、NA車が16km/L程度、ターボ車が15km/L程度です。
「ウェイクの燃費、14~14.5km/Lくらいしか出ないなあ。冷房つけてたから仕方がないかもしれないけど、燃費はあまり良くない。」
といった声があがっています。
ウェイクの欠点その3:横風にあおられる
ウェイクは背が高いので、横風に煽られやすいという欠点があります。
高速道路はもちろん、一般道でも風が強いと不安定さを感じてしまいます。
「ウェイク初めて乗ったけど、横風めっちゃ受けてちょっと怖い。背が高すぎるかな。」
「ウェイク、横風に弱いな。ちょっとハンドル取られた。」
といった声があがっています。
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ウェイクの欠点その4:センターメーターが見づらい
ウェイクのメーターは、ダッシュボード中央にある、センターメーターです。
センターメーターは、視線の移動が大きい。とあまり評価が高くありません。
センターメーターじゃなければ買ったのに。という声も結構多いです。
「ウェイク、欲しいと思ったけど、センターメーターかよ。」
「ウェイクはセンターメーターじゃなかったら買ったのに。」
といった声があがっています。
ウェイクの欠点その5:洗車が大変
ウェイクは背が高く、ボディ面積が広いので、洗車に手間がかかって大変です。
ルーフの洗車は、脚立がないとなかなか届きません。
「ウェイク、背が高いから手洗い洗車大変ー。今度から洗車機でいいや。」
といった声があがっています。
ウェイクの欠点その6:後席のカーテンエアバッグがない
ウェイクは、サイド&カーテンエアバッグが、前席にしかありません。
前席のサイド&カーテンエアバッグは標準装備なのですが、後席はオプションでも設定されていません。
側面衝突の時、サイド&カーテンエアバッグの有無は大切なので、後席にもつけられるようにしてほしいものですね。
ホンダ・N-BOXは、後席にもサイド&カーテンエアバッグが設定されています。
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ウェイクの欠点その7:エアコンが効かない
ウェイクは車体が大きいので、エアコンが効くのに時間がかかります。
後部座席に風を送るサーキュレーターも搭載されていません。
猛暑日の後部座席は、キンキンには冷えないと思っておいたほうが良いでしょう。
ウェイクの長所その8:価格が高い
ウェイクは、スーパーハイトワゴンの中でも一番高いくらいの車です。
タントよりも約10万円ほど高いです。
ターボを選んだ方が良いので、ターボ車だと174万円~で、総額200万円を超えるのも珍しいことではありません。
「ウェイク欲しいんだけど、総額200万超えるのかー。車高だけじゃなくて、値段も高いな。」
といった声があがっています。
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ウェイクの長所、メリット、良いところ
ウェイクの長所その1:車内が広い
ウェイク最大の魅力は、車内が広いということです。
タントよりも背が高い車。というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、室内高が高いだけではありません。
ウェイクの室内寸法は、室内長2,215mm✕室内幅1,345mm✕室内高1,455mm
タントの室内寸法は、室内長2,180mm✕室内幅1,350mm✕室内高1,370mm
室内長、室内幅、室内高、全てタントよりも広くなっています。
ウェイクの長所その2:2人で車中泊できる
ウェイクは、シートをフラットにすると、2人で車中泊をすることができます。
タントよりも室内長が長く、室内高も高いので、ゆとりをもって寝ることができます。
タントだと、170cm超えの大人2人の車中泊はちょっと厳しいのですが、ウェイクなら可能です。(それでも横幅の狭さは感じますが)
他に車中泊に向いている軽自動車として、ホンダのN-VANがあります。
N-VANの方が、フラットにした時の段差が少ないので、隙間を埋めるための工夫が少なくて、楽かもしれません。
ウェイクの長所その3:アウトドアに使いやすい
ウェイクのシートは、全て撥水加工がされています。ラゲージ側は防水加工がされています。
また、助手席シートを前に折りたたむと、背面がテーブルになるなど、アウトドアでの使い勝手が追求された車です。
まとめ
ウェイクは、圧倒的な広さがとても魅力的な車です。
その一方で、大きくて重いからことからくるデメリットもあります。
ウェイクの長所、欠点を理解して、後悔のないようにしたいですね♪
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