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2023年9月23日更新
マツダ6(ワゴン/セダン)には、どんな長所、欠点があるのでしょうか。
マツダ6セダン
マツダ6ワゴン
マツダ6とは、旧名アテンザのことです。
ここでは、マツダ6の欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。
マツダ6を買って後悔しないための参考にしてもらえればと思います。
マツダ6の欠点、デメリット、後悔しやすい点
マツダ6の欠点その1:ボディサイズが大きい
マツダ6は、日本で運転するには、ボディサイズが大きく、少し運転しにくいと感じる人もいるかと思います。
【セダン】
全長4,865mm✕全幅1,840mm✕全高1,450mm
【ワゴン】
全長4,805mm✕全幅1,840mm✕全高1,480mm
FFなので最小回転半径も大きく、セダンは5.6m、ワゴンは5.5mです。
ちなみに、トヨタ・クラウンは5.3m~です。
長所の項目で紹介しますが、運転を支援する機能がたくさん用意されているので、運転に自信のない方はつけておきましょう。
マツダ6の欠点その2:室内が狭い
マツダ6は、ボディサイズの割には、室内が狭いです。
これは、デザインを重視しているマツダ車に多い傾向です。
同じクラスのトヨタ・カムリ、ホンダ・アコードと比較してみましょう。
【マツダ6セダン】
室内長1,960mm✕室内幅1,550mm✕室内高1,170mm
【カムリ】
室内長2,010mm✕室内幅1,535mm✕室内高1,185mm
【アコード】
室内長2,070mm✕室内幅1,585mm✕室内高1,155mm
後部座席に座った時に一番違いを感じることができます。
後部座席の広さは、アコード>カムリ>マツダ6の順です。
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マツダ6の欠点その3:荷室も狭い
マツダ6セダンは、カムリやアコードに比べると、荷室も狭いです。
マツダ6セダンの荷室容量は、474Lです。
カムリの荷室容量は、524Lです。
アコードの荷室容量は、573Lです。
マツダ6の欠点その4:ハイブリッドがない
マツダ6にはハイブリッドがないため、ハイブリッド専用車のカムリやアコードに比べると、燃費はどうしても見劣りします。(アコードはフルモデルチェンジ、カムリは今後終売するので、この記事を最初に書いた時点での数値です。)
【マツダ6セダンの燃費】
2.0Lガソリン車・・・WLTCモード15.0km/L
2.5Lガソリン車・・・WLTCモード14.2km/L
2.5Lターボ車・・・WLTCモード12.4km/L
2.2Lディーゼル車・・・WLTCモード17.8km/L
【カムリの燃費】
2.5Lハイブリッド車・・・WLTCモード27.1km/L
【アコードの燃費】
2.0Lハイブリッド車・・・WLTCモード22.8km/L
ハイブリッドではないので仕方がないですが、カムリやアコードの半分くらいの数値です。
マツダ6の欠点その5:乗り心地が悪い
マツダ6は、足回りが硬めで、ドライバー以外から乗り心地が悪いと言われてしまうことがあります。
乗り心地の柔らかさは、カムリ>アコード>マツダ6の順番であると感じます。
マツダ6の欠点その6:社外ナビがつけられない
マツダ3には、標準でディスプレイオーディオが搭載されており、社外ナビをつけることができません。
正直、標準のナビの使い勝手があまり良くないので、オプションで選択できるようにしてほしい。という声も聞こえてきます。
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マツダ6の長所、メリット、良いところ
マツダ6の長所その1:デザインがかっこいい
マツダ6の第二世代の魂動デザインは、欧州車のようでかっこいい。と高評価です。
CX-5だと、リヤがちょっとダサいという声もありますが、マツダ6は、フロントもリヤもかっこいい。という声が圧倒的です。
マツダ6の長所その2:インテリアの質感が高い
マツダ6のインテリアは、欧州車のようで質感が高い。と好評です。
直線的で、シンプルかつ上質にまとめられています。
マツダ6の長所その3:先進機能が充実している
マツダ6は、予防安全装備、運転支援機能など、先進機能がとても充実しています。
マツダ6に搭載されている主な先進機能は、以下のとおりです。
・アドバンストスマートシティブレーキサポート
・スマートブレーキサポート
・誤発進抑制制御
・誤後進抑制制御
・リアクロストラフィックアラート
・360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー
・リアパーキングセンサー
・アダプティブLEDヘッドライト
・アダプティブフロントライティングシステム
・車線逸脱警報システム
・ブラインドスポットモニタリング
・レーンキープアシストシステム
・マツダレーダークルーズコントロール
・交通標識認識システム
・ドライバーアテンションアラート
グレードによって、標準装備だったり、オプションだったりするので、確認しておきましょう。
サイズが大きい車なので、運転支援機能の充実はありがたいです。
マツダ6の長所その4:セダンも後席が倒せる
マツダ6は、セダンも後席を倒すことができます。
後席を倒せば、長い荷物も載せることができます。
後部座席は、6:4で分割して倒すことができます。
マツダ6の長所その5:ロングドライブでも疲れない
マツダ6は、少し硬めの足回り、少し硬めのシートで、運転支援機能も充実しているので、ロングドライブでもあまり疲れません。
街乗りでは少し硬すぎるかな。と感じるかもしれませんが、ロングドライブで本領発揮します。
マツダ6は、ロングドライブ中心の人におすすめの車です。
マツダ6の長所その6:値段が安い
マツダ6は、Dセグメント(マツダ6、カムリ、アコードなどが属するクラス)のセダンにしては、値段が安いです。
同じくらいのサイズのトヨタ・カムリ、ホンダ・アコードは、ハイブリッドしかないということもあって、マツダ6よりもずいぶん高いです。
マツダ6の価格は、296万円~
カムリの価格は、349万円~
アコードの価格は、465万円(販売終了)です。
まとめ
マツダ6は、欧州車のようなデザイン、乗り心地ながら、手頃な価格であることが、運転好きな人を中心に人気となっています。
その一方で、乗り心地は硬めで、ボディサイズの割には狭く、ハイブリッドがないので燃費があまり良くない。という欠点があります。
マツダ6の長所、欠点を理解して、後悔のない車選びをしたいですね♪
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