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【日産 キックス 欠点/不満/短所/長所/後悔/メリット/デメリット】安っぽい、ガソリン車がない、加速が良い、かっこいい、荷室が広い、など

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2022年12月12日更新
キックスがマイナーチェンジされたので、更新しています。


2020年に発売された新型コンパクトSUV、キックス。


キックスには、どんな欠点、長所があるのでしょうか。


ここでは、キックスの欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。


キックス購入の参考にしてもらえればと思います。

キックスの欠点、短所、デメリット、悪いところ

キックスの欠点その1:e-POWERしかない、グレードが少ない

新型キックスのパワートレインは、ハイブリッド、e-POWERしかありません。


そのe-POWERも2グレード、「X」と「Xツートーンインテリエアディション」の2グレードしか設定されていません。


Xが275万円、Xツートンインテリアエディションが286万円と、価格も高めです。


ホンダ・ヴェゼルハイブリッドは250万円~、C-HRハイブリッドは273万円~なので、C-HRに近い価格ですね。


e-POWERのみにすることで、先進性に注目してもらいたかったのか、利幅を大きく取りたいのかは分かりませんが、ガソリン車も設定してほしかった。という声があがっています。


キックスの欠点その2:基本設計が古い

キックスは、日本では6月に発売されたばかりの新型車ですが、実は海外では2016年から販売されている車です。


プラットフォームは、マーチなどと同じ、Vプラットフォームです。


ですから、走りや乗り心地は、それほど期待できない。といわれています。


一度試乗して、確認してみたいですね。


<追記>
試乗動画がいくつかあがっています。

街乗りでは静かで、乗り心地がよく、高評価。

攻めるような走り方には向いていない。という評価が多いです。


<追記>
マイナーチェンジで、e-POWERシステムが第2世代にアップデートされました。


最高出力、最大トルクの向上だけでなく、静粛性も向上しているとのことです。


キックスの欠点その3:インテリアが安っぽい

キックスのインテリアは、レザー調のパッドを使用することで質感を高く見せているものの、基本的なデザインがちょっと古い。とか、Xグレードは安っぽいという声があがっています。


基本的なインテリアの設計は2016年にされたものですから、仕方がないといえば仕方がないかもしれません。


インテリアからは、あまり先進的な印象は受けません。


<追記>
マイナーチェンジで、ツートーンインテリアエディションにベージュが。また、ブラウンで落ち着いた雰囲気のスタイルエディションが追加されました。


これまでのオレンジのツートーンインテリアエディションは、高級感というよりはアクティブなイメージでしたが、ベージュやブラウンの内装は落ち着いていて、高級感を感じます。


キックスの欠点その4:4WDがない

キックスは、SUVでありながら、FFしか設定されていません。


寒冷地の方や、アウトドアに使いたい方などから、4WDも設定して欲しい。という声があがっています。

確かに、街乗り重視の車とはいえ、SUVなのですから、4WDも用意して欲しいですよね。


<追記>
マイナーチェンジで、4WDが追加されました。


キックスの長所、メリット、良いところ

キックスの長所その1:パワフルで、加速が良い

キックスのe-POWERシステムは、ノートに搭載されているものよりパワフルです。(キックスは129ps、ノートは109ps)


重量に対するパワー、パワーウェイトレシオでは、ノートe-POWERを上回っているので、ノートe-POWERよりも加速は良いはずです。


ノートe-POWERでも、十分加速は速いので、キックスも十分な加速力を持っています。


<追記>
ノートはフルモデルチェンジで116psに。キックスはマイナーチェンジで136psになりました。


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キックスの長所その2:プロパイロットが便利

キックスには、ステアリング、アクセル、ブレーキを自動で操作してくれる、プロパイロットが搭載されています。


ヴェゼルに搭載されているホンダセンシングにも、アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システムがありますが、プロパイロットの方が精度が高い印象です。


e-POWERの静粛性も高いので、ロングドライブがかなり楽なのは間違いないです。


キックスの長所その3:先進機能が充実している

新型キックスは、プロパイロット以外の先進機能も充実しています。


キックスに搭載されている先進機能は、以下のとおりです。

・プロパイロット
・インテリジェントアラウンドビューモニター
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・インテリジェントLI/LDW(車線逸脱警報)
・インテリジェントDA(ふらつき警報)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・フロント&バックソナー
・SOSコール
・ハイビームアシスト
・インテリジェントトレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)
・インテリジェントルームミラー


元々2016年に発売された車ですが、しっかり充実しています。


キックスの長所その4:かっこいい

新型キックスは、インテリアの評判はあまり良くないのですが、エクステリアは、かっこいい。と高評価です。



大きなVモーショングリルが特徴的です。ジュークのように奇をてらうこともなく、王道のデザインですね。


キックスの長所その5:室内、荷室が広い

キックスは、スペース重視のスタイルで、比較的室内、荷室が広いです。


【室内寸法】
キックス
室内長1,920mm✕室内幅1,420mm✕室内高1,250mm

C-HR
室内長1,800mm✕室内幅1,455mm✕室内高1,210mm

ヴェゼル
室内長1,930mm✕室内幅1,485mm✕室内高1,265mm

ジューク
室内長1,835mm✕室内幅1,470mm✕室内高1,215mm



【荷室容量】
キックス・・・432L

C-HR・・・318L

ヴェゼル・・・393L

ジューク・・・354L


室内空間はヴェゼルに次いで広く、荷室は一番広いです。


まとめ

キックスは、プロパイロットやe-POWERが搭載されているなど、今の日産の人気の要素が詰め込まれた車です。


その一方で、基本設計は少し古く、価格は高めです。


キックスの長所、欠点を理解して、後悔のない車選びをしたいですね♪


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