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2024年1月10日更新
スズキ、スイフトには、どんな欠点、長所があるのでしょうか。
ここでは、スイフトの欠点、長所などを紹介します。
スイフト購入の参考にしてもらえればと思います。
スイフトは、やめとけと言われることも多い
スイフトが欲しい。というと、やめとけ。と言われることも多い車です。
やめとけ。と言われる理由は大きく分けて2つあります。
・スズキの普通車だから、やめとけ
・狭いから、やめとけ
1つ目、スズキの普通車だから、やめとけ。という点について。
スズキは、どうしても軽自動車メーカーというイメージがあります。ですから、なんでわざわざスズキで普通車を買うの?安っぽいよ?という意味合いで言われることがあります。
2つ目、狭いから、やめとけ。という点について。
これは、デメリットの項目でも紹介しましたが、スイフトはコンパクトカーのライバルと比較すると、室内や荷室が狭い部類に入ります。
こういった理由で、やめとけ。と言われることも結構あるのですが、これから紹介する長所、欠点を理解して買うのなら、後悔することはないでしょう。
スイフトの欠点、短所、デメリット、後悔しやすい点
スイフトの欠点その1:狭い
スイフトの室内、特に後部座席の足元空間は、結構狭く、大人が長時間座るには窮屈さを感じます。
広いコンパクトカーを求めるなら、スイフトよりもフィットやノートをおすすめします。
ヤリスやマツダ2も、後部座席は狭いです。体感的にはヤリスと同じくらい、マツダ2よりは少し広いです。
スイフトの欠点その2:乗り心地が悪い
スイフトは、コンパクトカーの中では群を抜いて軽いのですが、そのかわり突き上げなど、乗り心地が落ち着かない。と感じる人もいます。
路面の段差を超えた時の突き上げなどは、少々気になります。
ただ、その軽さが軽快感にもつながっていますから、一長一短です。
スイフトの乗り心地の傾向としては、ドライバーは楽しいが、同乗者にはあまり良くない。ということが多いです。
乗り心地の感じ方は個人差が大きいので、試乗をしてみることをおすすめします。
スイフトの欠点その3:ブレーキホールド機能がない
スイフトには、アダプティブクルーズコントロール機能が搭載されており、停止まで対応しているのですが、ブレーキホールド機能は搭載されておらず、停止後約2秒でブレーキが解除されてしまいます。
ストップアンドゴーを繰り返すような道ではブレーキホールド機能があった方が運転が楽なのですが、基本的にスズキの車には採用されていません。
ところどころ渋滞のあるロングドライブをすることが多い人は、ブレーキホールド機能が搭載された車を選んだほうが、負担は少なくて済みます。
<追記>
フルモデルチェンジにより、上位グレードには電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能が採用されました。
ロングドライブが多い人は、電動パーキングブレーキが採用されているHYBRID MZグレードをおすすめします。
スイフトの欠点その4:値段が高い
スイフトは、ライバルのヤリスやフィット、マツダ2と比べて、エントリー価格が高く設定されています。
スイフト・・・172万円~
ヤリス・・・147万円~
フィット・・・165万円~
マツダ2・・・154万円~
上位グレードは、他社も200万円程度のグレードがあるので、それほど変わりません。
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スイフトの長所、メリット
スイフトの長所1:軽快な走りを楽しめる
スイフトの車両重量は900kg程度と、軽自動車並に軽いため、軽快な走りを楽しむことができます。
ヤリスは1,000kg程度、フィットやマツダ2は1,100kg程度もあり、ヤリスよりも約100kg、フィットやマツダ2よりも200kgも軽いです。
コンパクトカーで100kg~200kgの違いというのはとても大きく、軽快に、自在に操れる走行感覚は、スイフトならではです。
スイフトの長所2:スポーツモデルが用意されている
スイフトには、軽量かつパワフルなスイフトスポーツがラインナップされています。
スイフトスポーツには、1.4Lターボエンジンが搭載されていながら、車両重量が1000kgを切る、ライトウェイトスポーツです。
ヤリスにも、スポーツモデルのGRヤリスが搭載されていますが、それとはまた方向性が違い、軽快な走りを突き詰めたような車です。
スイフトの長所3:燃費が良い
スイフトには本格的なハイブリッド車はありませんが、マイルドハイブリッド車の価格はそれほど高くなく、ライバルのガソリン車よりは燃費が良いというメリットがあります。
スイフト(1.2L CVT)・・・25.4km/L
ヤリス(1.5L CVT)・・・21.6km/L
ヤリス(1.0L CVT)・・・20.2km/L
マツダ2(1.5L CVT)・・・20.3km/L
フィット(1.5L CVT)・・・18.7km/L
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