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【トヨタ・ルーミー 後悔/欠点/短所/長所/メリット/デメリット】買って後悔しないために。やめとけと言われることも。遅い、乗り心地が悪い、燃費悪い、高く売れる、など

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2023年9月11日更新

スズキ・ソリオの対抗馬として投入された、トヨタのルーミー。


ルーミーには、どんな欠点、長所があるのでしょうか。


ここでは、欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。


ちなみに、トヨタのルーミー・タンクと、ダイハツ・トール、スバル・ジャスティはみんな兄弟車です。(タンクはマイナーチェンジで廃止されました)

ルーミーの欠点、短所、デメリット、不満の声

まずは、ルーミーの欠点、短所、デメリットを紹介します。

ルーミーの欠点その1:NAエンジンの加速が悪い、遅い

ルーミーの1.0L、NAエンジン(自然吸気エンジン)は、パッソと同じものなのですが、ルーミーの大きなボディには力不足で、加速が悪いです。


ルーミーNA車の0-100km/h加速は、約17秒です。


ソリオの0-100km/h加速は、約9秒です。




わずか200ccの差ですが、100km/hまでの加速にかかる時間は、倍くらい違います。


エンジン出力の違いだけでなく、重量もソリオの方が100kg以上軽いのが効いていますね。


ちなみに、ターボ車はソリオよりも少しだけ速いです。(約8秒)


加速の遅さに、NAエンジンを選んだことを後悔した。という声も挙がっています。


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ルーミーの欠点その2:燃費が悪い

ルーミーは、ライバルのソリオよりも燃費が悪いです。


ルーミーNA車の燃費は、24.6km/L

ターボ車の燃費は、21.8km/L です。


ソリオの燃費は、非ハイブリッド車で24.8km/L、マイルドハイブリッド車で27.8km/L、ハイブリッド車で32.0km/Lです。


それでいて、ソリオの加速はルーミー、タンクのターボ車の方に近いですから、燃費の違いは歴然です。


ルーミーの欠点その3:乗り心地が悪い、安定しない

ルーミーは、段差を乗り越えた時のショックが少し大きめで、背が高いので高速走行時や風が強い時の安定感は低めです。


これは、ソリオと比較してというよりも、車のスタイルからくるものです。


「ちょっとドタバタして、乗り心地悪いかも」
「背が高いから仕方ないけど、横風に煽られる感じがする。」


といった声があがっています。


ルーミーの欠点その4:USBソケットがつけられない

ルーミーには、オプションでもUSBソケットをつけることができません。


ソリオにはオプションでつけることができるので、つけられれば良かったのに。という声が挙がっています。


カー用品店で購入したものをアクセサリーソケットに挿して使うことはできますが、これほどスマホが普及している今、純正でつけることができるようにしておいてほしかったですね。

「ルーミーは、USBソケットないのか。ソリオにはあるのになー。」

といった声があがっています。


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ルーミーの欠点その5:デザインがかっこ悪い、ダサい

ルーミーのデザインは、軽自動車をそのまま大きくしただけのようでかっこ悪い。ダサい。軽自動車と間違えられた。という声が挙がっています。


インテリアも、どこかダイハツの軽自動車のような雰囲気を感じてしまう。という声が挙がっています。


ダイハツが製造しているので仕方がありませんが、たしかに最近は軽自動車もよくできており、軽自動車と質感が大して変わらないといわれれば否定はできません。


ただ、ソリオとの比較という点では、どっちもどっちだと思います。


「安いグレードだから仕方がないかもしれないけど、軽自動車と、そんなに質感が変わらない。」

といった声があがっています。


【2020年9月更新】
マイナーチェンジが実施されて、デザインの質感がアップしました。


大きな軽自動車っぽいデザインから、小さなノアっぽいデザインになっています。


これで、ダサいという声は減るのではないでしょうか。


新型ルーミー


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ルーミーの長所、メリット

次に、ルーミーの長所、メリット、良い評判を紹介します。

ルーミーの長所その1:ターボエンジンはパワフル

ルーミー、タンクのターボエンジンは、NAエンジンとは違ってパワフルです。


【NAエンジン】
最高出力・・・69ps/6000rpm
最大トルク・・・9.4kgf・m/4400rpm


【ターボエンジン】
最高出力・・・98ps/6000rpm
最大トルク・・・14.3kgf・m/2400-4000rpm


0-100km/h加速ではソリオと1秒ほどしか変わりませんが、低速域から太いトルクが出るので、街乗り、信号待ちからの発進時などの加速は、ソリオよりもかなり力強さを感じます。


ルーミーのNA車は、正直本当に遅いので、買うならターボにすることをおすすめします。


ルーミーの長所その2:リセールバリューが良い

ルーミーは、スズキのソリオよりもリセールバリューが良いからこっちを選んだ。という声もいくつか見かけました。


トヨタブランドのルーミーは、スズキのソリオよりもリセールバリュー(購入価格の何割で売れるかという指標)が良いです。


ちなみに、ダイハツトール、スバル・ジャスティよりも、ルーミーの方が高く売れる傾向にあります。


ルーミーの長所その3:デザインの選択肢が多い

ルーミーはそれぞれデザインが違い、また、それぞれの中に標準モデルとカスタムがあり、デザインの選択肢が多いです。


ルーミー


ルーミーカスタム


タンク


タンクカスタム


兄弟車としてデザインのバリエーションを増やし、選択肢を与えてくれるのは、トヨタがよく使う方法ですね。


【2020年9月更新】
マイナーチェンジでタンクが廃止されて、デザインの選択肢が少し減ってしまいました。


ルーミーの長所その4:電動パーキングブレーキ採用

ルーミーには、マイナーチェンジで、電動パーキングブレーキが採用されました。


これにより、アダプティブクルーズコントロールに停止保持機能がついて、ロングドライブ、渋滞時の運転が楽になりました。


ソリオには電動パーキングブレーキがありませんから、ルーミーの良い点です。


ルーミーは、やめとけと言われることも

ルーミーを買おうとすると、やめとけ。と言われることもあります。実際、このページにも、「ルーミー やめとけ」と検索してこられる方もいます。


ルーミーはやめとけ。と言われる理由としては、質感が軽自動車とそれほど変わらない、遅いか、ソリオのほうがいい。といった理由で言われることが多いです。


確かに、軽自動車と間違えられることもある車ですし、NAは加速が遅い。というデメリットもありますが、軽自動車よりは広いですし、ターボエンジンも用意されていますから、そのあたりは求める広さ、用途に合わせて選びましょう。


長所、欠点を理解した上で、ルーミーが用途に合っているのであれば、十分荷満足することができるでしょう。


ルーミーの特徴まとめ

トヨタのルーミーのライバルはソリオしかありません。


スペックを見ると、ソリオの方が勝っている部分が多いのですが、トヨタの販売力、ブランド力で販売台数はルーミー、タンクの方が多いです。


<追記>
マイナーチェンジで電動パーキングブレーキが採用され、ブレーキホールドが可能となったので、それも、ソリオに対して優れている点となりました。


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