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【軽スーパーハイトワゴン メリット/デメリット/後悔/長所/欠点】ダサい、加速が悪い、パワー不足、燃費が悪い、横転しやすい、広い、リセールが良い、など

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2022年5月31日更新

軽自動車で最も人気のカテゴリーとなっている、「スーパーハイトワゴン」


こんな形の、背が高く、スライドドアの軽自動車のことです。


ホンダ・N-BOXや、ダイハツ・タント、スズキ・スペーシア、日産・ルークスなどが入るカテゴリーです。


たくさんのメリットがあるからこそ人気なわけですが、もちろん、デメリットもあります。


ここでは、軽スーパーハイトワゴンのメリット(長所)、デメリット(短所)を紹介します。

軽スーパーハイトワゴンのメリット、長所、良いところ

メリットその1:広い

軽スーパーハイトワゴンの最大のメリットは、広い。ということです。


高さが高いだけでなく、ボンネットの長さが最小限に抑えられており、室内の長さも、他のカテゴリーの軽自動車よりも広いです。


例として、ダイハツのタント、ムーヴ、ミライースの室内空間を比較してみましょう。


タント
室内長2,180mm✕室内幅1,350mm✕室内高1,370mm


ムーヴ
室内長2,080mm✕室内幅1,320mm✕室内高1,280mm


ミライース
室内長2,025mm✕室内幅1,345mm✕室内高1,240mm


軽スーパーハイトワゴンの室内高はどれも1,400mm近くあり、19歳くらいまでの子なら車内で立って着替えたりすることもできます。


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メリットその2:視界が良くて運転しやすい

軽スーパーハイトワゴンは、ボンネットが短く、四角い形をしており、フロントガラスも大きいので、視界が良くて運転しやすいです。


他の軽自動車と比べてボディサイズが大きいのは高さだけ(長さと幅は、軽自動車は全て同じ)なので、他の軽自動車と比べて小回りがきかない。ということもありません。


もちろん、最近はカメラやセンサーなど、運転を支援する機能もたくさん搭載されていますが、機械に頼らなくてもラクラク運転できます。


メリットその3:スライドドアが便利

軽スーパーハイトワゴンには、もれなくスライドドアが採用されています。


スライドドアは、狭いところでも隣の車にドアをぶつける心配なく乗り降りすることができ、とても便利です。


特に小さい子供がいると、うっかりドアをぶつけてしまう心配がなくなるので、スライドドアが必須の条件だ。という方も多くいます。


スライドドアは、軽スーパーハイトワゴン全車に装備されていますが、その中でも、タントのスライドドアが特徴的です。


タントの助手席側のスライドドアは、助手席側の柱がなく、前後のドアを開けるととても広い空間が生まれます。


メリットその4:高く売れる

軽スーパーハイトワゴンは、今一番人気のカテゴリーということもあり、高く売れます。


ここでいう高く売れるというのは、車両価格が高いからその分高く売れる。ということではなく、購入価格に対して何%の値段で売れるのか。というリセールバリューが高い。ということです。


高く売れる順(リセールバリューが高い順)だと、N-BOX>タント>ルークス>スペーシアとなっています。


売るときのことを考えるなら、N-BOXのホワイトかブラックを買っておくのが間違いないでしょう。


逆に言うなら、軽スーパーハイトワゴンの中古車は割高なので、できれば新車で買うことをおすすめします。


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軽スーパーハイトワゴンのデメリット、欠点、悪いところ

デメリットその1:値段が高い

軽スーパーハイトワゴンは値段が高く、上級グレードだと、総額200万円を超えることもめずらしくありません。


最近だと250万円に迫るのもめずらしくなくなってきています。


たとえば、ホンダのN-BOXは141万円~199万円ですが、普通車のフィット(ガソリン車)は、155万円~197万円と、ほとんど変わらない価格帯となっています。


それでも売れるのは、広さ、運転のしやすさ、スライドドアの便利さなど、メリットの項目で紹介したような魅力がたくさんあるからですね。


ただ、メリットの項目でも紹介したように、綺麗に乗っていれば高く売れるので、購入価格ー売却価格の差額は、下手な不人気車種を買うよりも低く抑えられたりします。


デメリットその2:加速が悪い、パワー不足

軽スーパーハイトワゴンは、ボディが大きい分、車体が重いです。しかしながら、エンジンは他の軽自動車と同じなので、加速が悪く、パワー不足を感じる場面はどうしても出てきます。


近所の買い物や子供の送り迎えなど、近場でしか使わないならNAでも良いですが、少しでもストレス無く遠出をしたいなら、ターボエンジン搭載モデルにすることをおすすめします。


自然吸気エンジン(NAエンジン)搭載モデルの中では、ホンダのN-BOXが一番パワフルです。(N-BOXは58馬力、その他は52馬力)


自然吸気エンジンとターボエンジンの差は、動画で見た方が分かりやすいかと思います。


N-BOX(自然吸気エンジン)

N-BOX(ターボエンジン)


タント(自然吸気エンジン)

タント(ターボエンジン)


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デメリットその3:燃費が悪い

軽スーパーハイトワゴンは、車体が重いことに加え、そのボディの形から空気抵抗も強く受けるため、他の軽自動車に比べれば燃費が悪いです。


スーパーハイトワゴン各車の燃費は、以下のとおりです。


N-BOX
NA車・・・21.2km/L
ターボ車・・・20.2km/L


タント
NA車・・・21.0km/L
ターボ車・・・20.0km/L


スペーシア
NA車・・・21.2km/L
ターボ車・・・20.2km/L


ルークス
NA車・・・20.8km/L
ターボ車・・・18.8km/L


実燃費は、NA車が17km/Lくらい、ターボ車が16km/Lくらいです。


デメリットその4:横風に弱い、横転しやすい

軽スーパーハイトワゴンは高さが高いため、横風に弱く、横転しやすいという特徴があります。


今の軽スーパーハイトワゴンは、昔のモデルに比べればかなり安定して走れるようにはなっていますが、やはり高速道路で大型トラックに追い越される時、風が強い時はどうしても煽られます。


また、コーナリング時も、どうしても車両が外側に膨らみやすく、背の低い車に比べると安定感はありません。


横転しやすいというのは少々おどかしすぎかもしれませんが、側面衝突事故などの側面からの衝撃や、縁石に乗り上げるような下から突き上げるような衝撃には弱いです。


カーテンエアバックがオプションの車種では、安全のためにも選択することをおすすめします。


デメリットその5:ダサい

軽スーパーハイトワゴンは、室内空間を最大限確保するため、とても背が高く、車幅と車高のバランスの悪さが、ダサいと感じる方も多いようです。


顔つきや、室内の質感は、コンパクトカーにも負けないようなカッコよさ、質感の高さを実現していますが、幅と高さのバランスだけは、どうしようもありません。


見た目のバランスが気に入らないのなら、背の低いカテゴリーの車を選ぶか、普通車で車幅が広い車を選びましょう。


主なスーパーハイトワゴン

今回は、各車種ではなく、スーパーハイトワゴンの全般的なメリット、デメリットを紹介しましたが、以下では、各車種にターゲットを絞ってメリット、デメリットを紹介しています。


一度読んでみてください。

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