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日産ノートの派生車種である日産オーラ。
オーラには、どのような長所、欠点があるのでしょうか。
ここでは、日産オーラ/オーラニスモの欠点、短所、メリット、デメリットを中心に紹介します。
日産オーラの欠点、デメリット
日産オーラの欠点1:エンジン音がうるさい
日産オーラはe-POWER車で、エンジンは充電用となっています。充電時、エンジンがかかった時のエンジン音は、少しうるさいと感じるかもしれません。
e-POWERの特徴として、アクセル開度とエンジン音が一致しない。ということもあって、違和感を感じて気になりやすい。ということもあります。
とはいえ、コンパクトカーとしては静粛性は高く仕上げられています。ただ、高級感を売りにしているオーラでは、もう少し静粛性の高さを求める声もあがっています。
日産オーラの欠点2:乗り心地が悪い
日産オーラの乗り心地は、ちょっと固めで、段差を超えた時の衝撃などが気になるかもしれません。
ノートには16インチタイヤが装着されているのに対し、オーラには17インチタイヤが装着されている。ということも関係しているのでしょう。
また、あくまでベースはコンパクトカーなので、ホイールベースやトレッドがそれほど大きい訳ではなく、ゆったりした乗り心地。とまではいきません。
日産オーラの欠点3:値段が高い
日産オーラの価格は269万円~と、コンパクトカーとしては群を抜いて高い価格となっています。
ノートに比べると+45万円、ライバル車フィットハイブリッドのLUXEグレードでも254万円ですから、価格の高さは際立っています。
ノートよりもハイパワーなモーターを搭載したe-POWERシステムや、充実した装備、高級感のある内装など、それなりに差別化されていますが、ノートが269万円と聞くと、ちょっと高いな。と感じざるを得ません。
オーラはプレミアムコンパクトという位置づけなので、値段に納得がいかなければノートの方を購入すれば良いでしょう。
オーラニスモの欠点
オーラには、スポーツモデル、ニスモが設定されています。
オーラニスモ独特の欠点として、モーター走行が静かすぎる、変速している感じがしない。といった点があげられます。
一般的な車では、静かなこと、変速ショックが少ないことは良いことなのですが、走りが好きなユーザーによっては、欠点にもなりうる。ということですね。
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日産オーラの長所、メリット
日産オーラの長所1:グローブボックスが小さい
オーラのグローブボックスは車検証と説明書を入れたらいっぱいになってしまうくらいの大きさで、少し小さいです。
その他の収納は充実しているのですが、グローブボックスの中にしまっておきたいものは、あまり入りません。
日産オーラの長所2:質感が高い
オーラの最大の魅力は、コンパクトカーなのに、質感が高い。という点です。この点に関しては、とても評価が高いです。
特に内装には、レザーや木目調パネル、ピアノブラック加飾、シルバー加飾がふんだんに使われており、コンパクトカーとは思えないレベルに仕上がっています。
日産オーラの長所3:かっこいい
オーラのデザインは、ノートよりもかっこいい。と好評です。
ノートと比べて、全幅はわずかな拡大ではありますが、細いヘッドライトも相まって、どっしりとした印象を感じます。
日産オーラの長所4:加速が良い
オーラには、ノートよりもハイパワーな、最高出力136psのモーターが搭載されています。
そのため、加速は非常に良く、0-100km/k加速は、わずか7秒程度です。
加速は、スポーティさを売りにしているスイフトスポーツと同程度、コンパクトカーとしてはトップレベルです。
駆動は100%モーターが担っており、トルクが太いということも関係しています。
まとめ
日産オーラは、コンパクトカーとしては、非常に高いレベルに仕上がっている。と言えます。
ただ、小さな高級車のような売り出し方をされているせいで、ハードルが上がってしまい、気になるところも色々と指摘されている。という印象です。
価格さえ受け入れることができれば、満足できる選択肢になるのではないでしょうか。
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