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レクサスのクーペ・RCには、どのような長所、欠点があるのでしょうか。
ここでは、レクサスRCの欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。
レクサスRCを買って後悔しないための参考にしていただければと思います。
レクサスRCの欠点、デメリット
まずは、レクサスRCの欠点、デメリットを紹介していきましょう。
レクサスRCの欠点1：狭い
レクサスRCは、クーペスタイルですから、室内は狭いです。これはクーペの宿命ですから、仕方がありません。
定員は4人ですから、5人乗ることはできません。
また、後部座席は、大人が座るには窮屈ですから、大人4人での長距離ドライブは、ちょっと厳しいと言わざるを得ません。
レクサスRCの欠点2：乗り降りがしづらい
レクサスRCは、全高1,395mm、最低地上高は125mmと、サイズの近いISよりも低くセッティングされています。
全体的に低いため、セダンに比べると乗り降りがしづらい。という欠点があります。
また、ツードアクーペで、1枚のドアが長いため、狭いところではドアの開け締めに気を使う。という声も出ています。
レクサスRCの欠点3：設計が古い
レクサスRCは、2014年に発売されたモデルであり、10年目に入ります。2018年にマイナーチェンジされているものの、同じくモデルライフの長いレクサスISのようなビッグマイナーチェンジも実施されていません。
全体的なデザインや先進機能など、ライバル車と比較すると、どうしても古さを感じてしまいます。
レクサスRCの欠点4：不人気で、リセールが悪い
レクサスRCは、レクサス車の中でも、それほど売れているわけではなく、不人気と言わざるを得ません。
セダン、クーペ系はどうしてもリセールが悪く、レクサスRCも例外ではありません。
レクサスRCは、3年後のリセールバリューは50％に満たない程度です。短期間での乗り換えを考えている人にとっては、デメリットとなります。
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レクサスRCの長所、メリット
次に、レクサスRCの長所、メリットを紹介します。
レクサスRCの長所1：燃費が良い
レクサスRCのは、スポーティーなクーペにしては、燃費は良い方です。
特に、2.5Lハイブリッドシステムを搭載するRC300hの燃費は17.7km/Lです。最新のダイナミックフォースエンジンを搭載するハイブリッドシステムに比べると劣りますが、プレミアムブランドのクーペとしては優秀な数値です。
一方で、スポーティーさを求める人にとっては、大人しすぎる。という声もあります。
レクサスRCの長所2：乗り心地が良い
レクサスRCの乗り心地は、スポーツクーペの中ではかなりマイルド、上質で、他のレクサス車と同様に、非常に快適です。
スポーツクーペというと、足回りが固く、路面状況を素直に伝えてくる車が多いですが、RCはそのようなセッティングではなく、同乗者から乗り心地が悪い。と言われることはないでしょう。
かっちりした乗り心地が好きな人は、物足りなさを感じるかもしれませんが、それがレクサスらしさでもあります。
レクサスRCの長所3：女性ウケが良い
スポーツカーは、最近は女性ウケが悪い車の代表的な扱いをされることがありますが、レクサスRCは、乗り心地が良いということもあり、比較的女性ウケは良いと感じます。
若干乗り降りがし辛い部分があるでしょうから、乗り降りの際はエスコートができると良いですね。
レクサスRCの長所4：中古車が安い
レクサスRCは、不人気なクーペというカテゴリーだということもあって、中古車が安いです。
また、マイナーチェンジから5年以上経っており、新車とほぼ同じデザインの車が、5年落ちで安く買えます。
もっと言えば、10年落ちとなる発売当初のモデルでも、デザインは大きくは違いませんから、型落ち感なく、安い中古車を探すことができます。
まとめ
レクサスRCは、クーペですから、広さや実用性では劣る部分もありますが、上質な乗り心地、良好な燃費など、スポーティーな見た目とは裏腹に、レクサスらしい特徴を持った車です。
レクサスRCの長所、欠点を知って、後悔のない車選びができると良いですね♪
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