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2022年12月16日更新
新型シエンタは、どういった使い方をする人には、どのグレードがおすすめなのか。紹介します。
- 5人乗りにするか、7人乗りにするか
- 2022年 新型シエンタ、Xグレードがおすすめな人
- 2022年 新型シエンタ、Gグレードがおすすめな人
- 2022年 新型シエンタ、Zグレードがおすすめな人
- シエンタ、グレードの調べ方、見分け方
- シエンタ、グレード間の価格差
- 車を売ろうかな?と思ったら
- シエンタの関連記事
5人乗りにするか、7人乗りにするか
新型シエンタには、5人乗り、7人乗りが用意されています。
シートアレンジに違いがあり、5人乗りの方が、2列目シートを倒した時に綺麗なフラット空間が生まれるので、車中泊をするなら、5人乗りがおすすめです。
もしかしたら6人以上乗ることがあるかもしれないなら、7人乗りにしておいた方が無難です。
シエンタの3列目シートは、サードシートダイブイン機構といって、2列目シートの下に隠れるような形で収納できるので、使わない時は収納しておけば、邪魔になりません。
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2022年 新型シエンタ、Xグレードがおすすめな人
・街乗りが中心の人
買い物や送迎など、街乗りが中心で、装備は最小限で良い。という人は、Xグレードがおすすめです。
Xグレードのガソリン車はキーレスエントリーとなっており、ロックの開閉にキーのボタンを押す必要があるので、毎日買い物や送迎で使うなら、オプションでスマートキーにした方が良いかもしれません。
ハイブリッド車は、スマートキーが標準装備です。
・納期が遅くなっても良い人
新型シエンタのXグレードは、5人乗りも7人乗りも、2022年4月以降の生産開始予定となっています。
ですから、Xグレードを注文する時点で、納期8ヶ月以上が確定するようなものです。
納期が遅くなっても気長に待てる人でないと、Xグレードはおすすめできません。
2022年 新型シエンタ、Gグレードがおすすめな人
・両側パワースライドドアが欲しい人
Gグレード以上から、両側パワースライドドアが採用されます。
Xグレードだとパワースライドドアは助手席だけで、オプションでも両側パワースライドドアにすることはできません。
普段の乗り降りが助手席側だけなら良いのですが、運転席側からの乗り降りが多いなら、両側パワースライドドアの方が便利です。
・天井サーキュレーターが欲しい人
Gグレードから、オプションで天井サーキュレーターを選択することができるようになります。
天井サーキュレーターがないと、前席の人は寒いけれど、後席の人は暑い。ということになりがちですが、天井サーキュレーターがあると、エアコンの風を後部座席にまでしっかり送ることができ、車内の温度差を小さくすることができます。
軽自動車から採用されはじめた装備ですが、あるのとないのとでは後部座席の快適性が結構違います。
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2022年 新型シエンタ、Zグレードがおすすめな人
・ロングドライブが多い人
Zグレードのみ、アダプティブクルーズコントロールに停止保持機能がつきます。
停止保持機能があると、渋滞など、動いたり止まったりを繰り返すような場面でブレーキを踏み続ける必要がなく、足の負担がとても軽くなります。
・納期を早くしたい人
Gグレードでも、15インチアルミホイール、ハンズフリーデュアルパワースライドドア、消臭・撥水撥油機能付シート、天井サーキュレーターなどは、Gグレードでもオプションで選択することができるのですが、生産開始が2023年4月以降になってしまいます。
Zグレードであれば、標準装備であったり、オプション選択をしても生産開始が遅れることはないので、納期を早くしたい人は、Zグレードがおすすめです。
シエンタ、グレードの調べ方、見分け方
シエンタ、Xグレードの見分け方
シエンタのXグレードとGグレードは、外観からは見分けるのが難しいです。
内装のドアアームレストがファブリック巻きになっておらず、ブラックの樹脂であれば、Xグレードです。
エアコンがマニュアルなら、Xグレードのガソリン車です。
シエンタ、Gグレードの見分け方
フロントグリルに金属調の塗装がされておらず、内装のドアアームレストがファブリック巻きになっていれば、Gグレードです。
シエンタ、Zグレードの見分け方
フロントグリルに金属調の塗装がされていれば、Zグレードです。
リヤからは、テールランプがライン状に発光していれば、Zグレードです。
内装では、ステアリング下部にシルバー加飾が入っていれば、Zグレードです。
シエンタ、グレード間の価格差
シエンタ各グレードの価格、価格差は、以下のとおりです。
<ガソリン車>
X(5人乗り)・・・195万円
↓ +4万円
X(7人乗り)・・・199万円
↓ +31万円
G(5人乗り)・・・230万円
↓ +4万円
G(7人乗り)・・・234万円
↓ +18万円
Z(5人乗り)・・・252万円
↓ +4万円
Z(7人乗り)・・・256万円
<ハイブリッド車>
X(5人乗り)・・・238万円
↓ +4万円
X(7人乗り)・・・242万円
↓ +23万円
G(5人乗り)・・・265万円
↓ +4万円
G(7人乗り)・・・269万円
↓ +18万円
Z(5人乗り)・・・287万円
↓ +4万円
Z(7人乗り)・・・291万円
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