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マツダ、ロードスター(ND)には、どのような欠点、長所があるのでしょうか。
ここでは、ロードスターの欠点、短所、長所など、評判を中心に紹介します。
ロードスターを買って後悔しないための参考にしていただければと思います。
ロードスターの欠点、デメリット、後悔しやすい点
ロードスターの欠点1:狭い、荷物が載らない
ロードスターは、こういったスタイルの車なので仕方がありませんが、とにかく荷物が乗りません。
2人で出かけて、荷物や上着などを置こうと思っても、運転席や助手席の後ろに荷物を置きすぎると後ろが見えなくなってしまいます。
一般的な車なら後部座席にポン!と置けるような荷物でも、毎回トランクに入れる必要があります。
ロードスターは荷物が載らない。ということは覚悟して買う人が多いのですが、毎回荷物をトランクから出し入れするのは、思っていたよりも面倒だった。という人は少なくありません。
ロードスターの欠点2:長距離は疲れる
ロードスターのシートは、他の一般的な車のように深くリクライニングすることができません。あくまで、ドライビングポジションの調整程度です。
ですから、ロングドライブの途中で疲れを感じて仮眠を取ろうと思っても、休みづらいです。
また、一般的に、運転席の着座位置が低い車は、目に近いところで景色が流れるため疲れやすい。と言われています。
ロードスターの運転席の着座位置は非常に低いですから、長時間の、特に高速走行は目や頭が疲れやすいです。
思いのままに走らせることができるので、ストレスは感じにくいのですが、疲労は溜まる。という印象です。
ロードスターの欠点3:2人までしか乗れない
ロードスターはツーシーターのスポーツカーですから、3人以上で乗ることはできません。
3人以上で出かけたいなら、友人に乗せてもらうか、レンタカーを借りるなどしなければいけません。
車を持っている数年間、一度も3人以上で出かける機会がない。という人は少ないでしょうから、そういった時には不便を感じることになります。
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ロードスターの長所、メリット
ロードスターの長所1:運転が楽しい
ロードスター最大の魅力は、運転が楽しい。ということです。
1000kg程度の軽いボディを意のままに操ることができます。
エンジンは1.5Lと、それほどパワーがあるわけではありませんが、エンジンの持てる力を存分に発揮して振り回すことができる、日本の速度域にはピッタリのバランスです。
ロードスターの走りの楽しさを伝える動画はたくさんありますが、見れば見るほど、欲しくなってきますね。
ロードスターの長所2:かっこいい
ロードスターのデザインはかっこいい。と多くの人から高い評価を受けています。
私も、友人のロードスターに乗ってドライブに行ったことがあるのですが、駐車場で「車かっこいいね!」と声をかけられることが、何度かありました。
所有する喜びを感じることができる車だと思います。
ロードスターの長所3:燃費が良い
ロードスターは、ボディが軽いということもあって、スポーツカーとしては燃費が良いです。
ロードスターのWLTCモード燃費は、17.2km/Lです。
軽スポーツのS660(20.6km/L)やコペン(18.4km/L)よりは悪いですが、普通車のこういったボディタイプの車としては、トップレベルです。
まとめ
ロードスターを唯一の車として持つ場合、実用性という点では不便を感じることもあるでしょう。
それ以上に、走りの楽しさやデザインに魅力を感じる人におすすめの車です。
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