スポンサーリンク
2023年9月27日更新
クロスオーバーSUV風のスペーシア、スペーシアギアには、どのような長所、欠点があるのでしょうか。
ここでは、スペーシアギアの長所欠点、メリット、デメリット、評判を中心に紹介します。
スペーシアギアを買って後悔しないための参考にしてもらえればと思います。
スペーシアギアの欠点、デメリット、後悔しやすい点
スペーシアギアの欠点1:走破性が高いわけではない
スペーシアギアは、SUV風のデザインをしていますが、その他のスペーシアと比べて走破性が高いわけではありません。
最低地上高は、他のスペーシアと同じ150mmです。
力強いデザインであったり、汚れを気にしなくても良いなど、アウトドアに適した装備は採用されていますが、走破性が高いわけではないので、注意が必要です。
スペーシアギアの欠点2:横風に煽られやすい
スペーシアギアを含め、スペーシアは、スーパーハイトワゴンの中では車重が軽いです。
元々横風に弱いスーパーハイトワゴンですが、その中でも弱い部分に入るといえます。
スペーシアギアは、アウトドアで遠出をする。といった使い方をされることも多い車ですが、強風の日は注意が必要です。
スペーシアギアの欠点3:ホイールがダサい
スペーシアギアのホイールは、鉄チンホイールそのままのようなデザインをしています。
汚れを気にせず、アクティブに使えるように。という意図があるのでしょうが、さすがにこれはダサい。という声があがっています。
<追記>
2021年12月の改良で、ホイールのデザインが変更されました。
鉄チンホイールっぽいデザインではなくなったので、ホイールがダサい。という声は大きく減少しています。
スペーシアギアの欠点4:ロングドライブの運転支援機能が物足りない
スペーシアギアのロングドライブに関する運転支援機能は、アダプティブクルーズコントロールくらいです。
ステアリング操作をアシストするような機能は搭載されていません。
ライバルのタント、N-BOX、ルークスには車線中央を走ることをアシストする機能が搭載されていますから、この点には物足りなさを感じます。
スポンサーリンク
スペーシアギアの長所、メリット
スペーシアギアの長所1:デザインがワクワクする
現行スペーシアは、スーツケースをイメージしたデザインをしています。
標準モデルでは賛否両論ですが、スペーシアギアは、アウトドアに使うというコンセプトにも合っているのか、スーツケース風のデザインも好評です。
スペーシアギアは、欠点の項目で紹介したように、走破性を追求したモデルではありませんが、クロスオーバー風のデザインが似合っています。
スペーシアギアの長所2:撥水シートが採用されている
スペーシアギアには、標準で撥水シートが採用されています。多少の水濡れや汚れは、簡単に拭き取ることができます。
シートの座面だけでなく、背面や荷室も防汚仕様になっているため、汚れを心配することなく、アクティブに使うことができます。
スペーシアギアの長所3:オプションが豊富
スペーシアギアには、アウトドアに便利なオプションが豊富に用意されています。
虫の侵入を防ぐバックドアネット、キャンプに使えるカータープ、荷室の汚れを防ぐラゲッジマット、車中泊に便利なリラックスクッションなど、車1台でキャンプや車中泊ができます。
こういったオプションは、スペーシアギアではなくても、標準モデル、カスタムでも使えるものがほとんどですが、スペーシアギアはシートが撥水になっているなど、標準モデルやカスタムにはない特徴もありますから、アウトドア、車中泊で頻繁に使うなら、スペーシアギアがおすすめです。
スペーシアギアは人気ない?
「スペーシアギア 人気ない」という検索ワードで訪問される方が、結構おられます。
スペーシアギアは、スペーシア/スペーシアカスタムに比べれば売れていませんが、人気がない。というほど売れていないわけではありません。
フルモデルチェンジ後もスペーシアギアは設定されるだろう。と言われています。
まとめ
スペーシアギアは、広い室内、汚れを気にしなくても良いシート素材、豊富なオプションなど、アウトドア利用にぴったりの車です。
極端な悪路に出かけたい。というわけでなければ、とてもおすすめできます。
スペーシアギアの長所、欠点を知って、後悔のない車選びができると良いですね。
車を売ろうかな?と思ったら
車を売ろうかな?と思ったら、一括査定を使って複数の業者に査定してもらうことを、おすすめします。
今は、ネットで簡単に、無料で一括査定をしてもらうことができる時代です。
自分の車がいくらで売れるのか知っておくことは、とても大切です。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分はグレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
必ず売らないといけないわけではありませんから、一度使ってみてください。
スポンサーリンク