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2024年4月17日更新
マツダから、新型SUV、CX-60が発表されました。CX-60には、どのような長所、欠点があるのでしょうか。
CX-60の欠点、短所、長所、メリット、デメリットなどを紹介します。
CX-60を買って後悔しないための参考にしていただければと思います。
CX-60の長所、メリット
CX-60の長所その1:価格が安い
CX-60は、車格や質感を考えると、バーゲンプライスとも言える価格設定がされています。
特に2.5Lガソリン車は300万円~で、戦略的な価格設定が驚かれています。
<CX-60の価格>
25S Sパッケージ・・・299万2,000円
25S Lパッケージ・・・341万5,500円
25S エクスクルーシブモード・・・384万4,500円
<追記>
その後、322万円~に値上げされてしまいました。元々が驚くほど安かったので、仕方がないところかと思います。現在の価格でも、質感を考えれば悪くないですね。
CX-60の長所その2:内装の質感が高い
最近のマツダ車は、内装の質感が高い。と好評なのですが、CX-60は、その中でも特に質感の評価が高いです。
欧州輸入車や、レクサスにも負けていない。といわれています。
CX-60の長所その3:燃費が良い
CX-60は、そのサイズの割には、燃費が良いです。
例えば、CX-60の2.5Lエンジン搭載車の燃費は、14.2km/Lです。
CX-5の2.5Lエンジン搭載車の燃費は13.8km/Lです。
CX-60の方が大きく、100kgほど重いのですが、CX-60の方が低燃費です。
ディーゼルエンジンの方を見てみても、CX-60の3.3Lディーゼルターボエンジン搭載車の燃費は19.8km/Lです。
CX-5の2.2Lディーゼルターボエンジン搭載車は19.5km/Lです。
CX-60の方がパワーがあり、重量も重いのに、低燃費です。
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CX-60の欠点、短所、デメリット
CX-60の欠点その1:見た目がダサい
CX-60のデザインは、魂動デザインではあるのですが、CX-5など、他のマツダ車に比べると角ばっており、雰囲気が違います。
力強さを演出したかったのでしょうが、CX-5の方がかっこいい、ダサい。という声もあります。
ただ、デザインに関しては、発売当初は否定的な声が多くても、見慣れてくるとかっこよく見えてくることがよくあるので、街中で見てみたいものです。
<追記>
発売から1年以上が経過し、街中でも見かけるようになってきました。個人的には結構かっこいいと思います。
ダサい。という声も、減ってきている印象です。
CX-60の欠点その2:大きすぎる
CX-60のサイズは、全長4,740mm✕全幅1,890mm✕全高1,685mmです。
CX-5は全長4,575mm✕全幅1,845mm✕全高1,690mmですから、CX-5よりもずいぶん大きいです。
CX-60はラージ商品群ですから、その名の通り大きいことは仕方がないことではありますが、少々取り回しに苦労するかもしれません。
CX-60の欠点その3:後部座席のリクライニング幅が小さい
CX-60の後部座席のリクライニング幅は、4度であることが公表されています。
それなりにサイズのある車で、ラージ商品群として車格も高い位置づけの車ですから、もう少し後部座席がリクライニングできれば良かったのに。という声があがっています。
今後、走りや乗り心地、使い勝手などの長所、欠点も明らかになってくるものと思います。今後も更新します。
CX-60の欠点その4:不具合が多い
CX-60は、令和4年9月、11月、令和5年4月、6月、10月、令和6年1月と、度々リコールの届出がなされています。
不具合だらけじゃないか。と怒っている人もいます。
FRラージ商品群の第一弾として、初物ですから、熟成された車に比べて不具合が多いのは仕方がないことかと思いますが、ちょっとリコールが多いことも否定できません。
買って後悔したという人もいれば、それでも後悔していない。という人もいます。
心配な方は、改良後の熟成が進んだモデルまで待つのも一つの手でしょう。
まとめ
CX-60は、サイズ、価格の近いCX-5と比較されることが多く、迷っている人も多いことでしょう。
スペックや質感から考えると、CX-5よりもCX-60の方がお得感があります。
CX-5の販売が終了するわけではありませんから、サイズやデザインなど、好きな方を選ぶのが良いでしょう。
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