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カローラツーリングのおすすめグレード、人気グレードを紹介します。
- パワートレインは、ハイブリッドがおすすめ
- カローラとしての装備は、Xグレードで十分
- シートヒーター、ステアリングヒーターが欲しいなら、Gグレード以上
- デザインや高級感を求めるなら、W✕B
- カローラツーリング、グレード間の価格差
- カローラツーリング、人気グレードランキング
- カローラツーリング、グレードの見分け方
- 車を売ろうかな?と思ったら
- カローラツーリング関連記事
パワートレインは、ハイブリッドがおすすめ
カローラツーリングは、2022年10月にパワートレインが変更され、ハイブリッドはパワーアップしたのに対し、ガソリン車は1.5Lにダウンサイジングされ、パワーダウンしています。
ガソリン車の最高出力は120ps、ハイブリッド車の最高出力は140ps程度と、大きな差になりました。
燃費の差も1.5倍ほどあり、静粛性もハイブリッド車の方が上です。
また、ハイブリッド車のリヤサスペンションはダブルウィッショボーン、ガソリン車のリヤサスペンションはトーションビームと、走りや乗り心地に関係する部分のも差がつけられています。
それでいて、価格差は35万円~39万円程度で、補助金を考えれば実質的な価格差は、さらに小さくなります。
ですから、基本的にはハイブリッド車がおすすめです。
ただ、走行距離が少なく、街乗りが多いから加速力がそれほどなくても構わない、静粛性も気にしない。というのであれば、ガソリン車でも良いでしょう。
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カローラとしての装備は、Xグレードで十分
カローラツーリングは、Xグレードでも、LEDヘッドランプ、オートエアコン、トヨタセーフティセンスなどは標準装備となっています。
ステアリングはウレタンですし、足回りはスチールホイールですが、運転席シートリフターや、チルトステアリングといった、基本的な運転姿勢の調整をすることができる装備も揃っています。
Xグレードは、標準だとスマートキーではなく、キーレスエントリーですから、オプションでスマートキーを選択しておけば、カローラとして求められる装備は十分に揃っているといえるでしょう。
ただし、ガソリン車のXグレードには、レーダークルーズコントロールの停止保持機能が搭載されていませんから、ロングドライブをが多い人は要注意です。
ハイブリッド車のXグレードには、停止保持機能が搭載されています。
シートヒーター、ステアリングヒーターが欲しいなら、Gグレード以上
シートヒーター、ステアリングヒーターは、GグレードとW✕Bグレードにオプション設定されており、Xグレードでは選択することができません。
シートヒーターやステアリングヒーターは、暖房と違ってすぐに暖かくなるので、寒い日の快適性を大きく向上させてくれます。
デザインや高級感を求めるなら、W✕B
引き締まったデザインや高級感を求めるなら、W✕Bグレードがおすすめです。
足回りは引き締まったダークメタリック塗装のアルミホイール、内装の天井部分はブラックになるなど、全体的にブラック基調で引き締まったデザインとなります。
Bi-BeamLEDヘッドランプ、全面液晶の12.3インチのデジタルメーターが採用され、様々な箇所にも加飾が追加されるなど、カローラとは思えない質感の高さを実現しています。
また、高遮音性ガラスが採用されているため、他のグレードよりも静粛性が高いことも特徴です。
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カローラツーリング、グレード間の価格差
カローラツーリング各グレードの価格、価格差は、以下のとおりです。
<ガソリン車>
X・・・207万円
↓ +23万円
G・・・230万円
↓ +20万円
W✕B・・・250万円
<ハイブリッド車>
X・・・246万円
↓ +19万円
G・・・265万円
↓ +20万円
W✕B・・・285万円
カローラツーリング、人気グレードランキング
カローラツーリングの人気グレードランキングを紹介します。
記事更新時の公式サイト見積もりシミュレーションのグレード選択画面で人気順に並べ替えた結果です。
第1位:HYBRID W✕B 4WD
第2位:HYBRID G FF
第3位:W✕B FF
第4位:HYBRID G 4WD
第5位:G FF
第6位:HYBRID X FF
第7位:HYBRID X 4WD
第8位:X 4WD
第9位:HYBRID W✕B FF
W✕B→G→Xの順だと思っておきましょう。
カローラツーリング、グレードの見分け方
W✕Bグレードの見分け方
外観、エクステリアからは、ダークグレーメタリックのアルミホイール、望遠レンズのようなBi-Beamヘッドランプ、リヤバンパー下部にシルバー加飾が入っていれば、W✕Bグレードです。
内装、インテリアからは、天井がブラックなら、W✕Bグレードです。
Xグレード、Gグレードの見分け方
外観、エクステリアからは、XグレードとGグレードを見分けることは、難しいです。
外装、インテリアからは、メーターがアナログで、周囲にシルバー加飾がされていればGグレード、されていなければXグレードです。
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