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ここでは、タント/タントカスタムのおすすめグレードと、見た目によるグレードの見分け方を紹介します。
- タント、タントカスタムのグレード、価格
- リセールバリューを考えるなら、タントカスタムがおすすめ
- ロングドライブが多いなら、ターボがおすすめ
- スペースが広ければ良い。という人には、Lグレードがおすすめ
- 見た目によるグレードの見分け方
- 車を売ろうかな？と思ったら
- タント関連記事
タント、タントカスタムのグレード、価格
タントには、ノーマルのタントと、タントカスタムがあります。
ノーマルのタントは3グレード、タントカスタムは2グレードがラインナップされています。
＜タント＞
L・・・138万6,000円
X・・・154万円
Xターボ・・・165万円
＜タントカスタム＞
カスタムX・・・178万2,000円
カスタムRS・・・187万円
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リセールバリューを考えるなら、タントカスタムがおすすめ
売るときに高く売りたい、リセールバリューを考えるなら、タントカスタムがおすすめです。
タントは、ノーマルのタントよりも、タントカスタムの方が高く売れやすい傾向にあります。
タントカスタムは、元々の価格設定がノーマルのタントよりも高いですが、数年で売る場合は、買取価格も同じくらいの差が出ることは珍しくありません。
ロングドライブが多いなら、ターボがおすすめ
長時間のドライブや、高速道路を走ることが多いなら、ターボエンジンを搭載したグレードがおすすめです。
ターボエンジンを搭載しているのは、「Xターボ」と「カスタムRS」です。
タントは、軽自動車の中でも重い方ですから、高速道路の走行はターボエンジン搭載車の方が楽です。
また、高速走行でなくても、長時間のドライブの場合は、ターボエンジン搭載車の方が速度調整をしやすいので、楽です。
さらに、ロングドライブが多いなら、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープコントロールなどがセットになった、スマートクルーズパックをつけることをおすすめします。
NAとターボでは、加速力が全然違います。
0-100km/h加速は、NA車が約16.5秒、ターボ車が約12秒です。
スペースが広ければ良い。という人には、Lグレードがおすすめ
タントのエントリーグレード、Lグレードには、パワースライドドアも、スライドドアイージークローザーも採用されていません。
オプションで追加することもできません。
また、シートヒーターも、電動パーキングブレーキも採用されていません。
かなり装備は簡素ですが、広い室内、ミラクルオープンドアはもちろん採用されています。
スペースさえ広ければ良い。という人には、Lグレードがおすすめです。
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見た目によるグレードの見分け方
タント、Lグレードの見た目による見分け方
外装、エクステリアからは、フロントグリルのダイハツエンブレム周辺がボディと同色なのが、Lグレードです。
内装、インテリアからは、ステアリングホイールにシルバー加飾が全く入っていないものが、Lグレードです。
タント、Xグレードの見た目による見分け方
外装、エクステリアからは、フロントグリルのダイハツエンブレム周辺がブラックなのが、Xグレード、Xターボグレードです。外観からは、XグレードかXターボグレードなのかの見分けはつきません。
内装、インテリアからは、ステアリングホイールの3本あるスポークのうち、左右の2本の端にだけシルバー加飾が入っているものが、Xグレードです。
タント、Xターボグレードの見た目による見分け方
外装、エクステリアからは、前述したように、XグレードとXターボグレードを見分けることはできません。
内装、インテリアからは、ステアリングホイールの3本あるスポーク全てにシルバー加飾が入っているものが、Xターボグレードです。
タントカスタム、Xグレードの見た目による見分け方
（マイナーチェンジ前のモデルですが、ホイールのデザインは同じです。）
外装、エクステリアからは、14インチアルミホイールを履いていれば、カスタムXグレードです。
カスタムRSグレードのホイールよりも、スポーク間の隙間が広いことが特徴です。
内装、インテリアからは、ステアリング下部にシルバーメッキが入っていないものが、カスタムXグレードです。
タントカスタム、RSグレードの見た目による見分け方
（マイナーチェンジ前のモデルですが、ホイールのデザインは同じです。）
外装、エクステリアからは、15インチアルミホイールを履いていれば、カスタムRSグレードです。
カスタムXグレードよりも、スポーク間の隙間が狭いことが特徴です。
内装、インテリアからは、ステアリング下部にシルバーメッキが入っているものが、カスタムRSグレードです。
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