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日産の新型軽EV、サクラは、質感の高さ、実質価格の安さなどから、とても注目されています。
発表されたばかりですが、日産サクラは、どういった評価をされているのか。評判や、試乗動画などを紹介します。
日産サクラの欠点、デメリット
日産サクラの欠点その1：航続距離が短い
日産サクラの航続距離は、WLTCモードで180kmです。これは、ガソリン車に比べれば短いと言わざるを得ません。
ガソリン車のデイズのタンク容量は27Lですから、WLTCモード燃費から航続距離を計算すると、572kmということになります。
ただ、ガソリンスタンドに行かないといけないガソリン車とは違い、EVは自宅で充電することができます。
急速充電をすれば40分で80%まで充電することができますから、片道50km程度であれば、40分の充電でOKです。
普段遣いの軽自動車としては、十分ではないでしょうか。
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日産サクラの長所、メリット
日産サクラの長所その1：かっこいい、質感が高い
日産サクラは発表されたばかりですから、まずはデザインに関する評判が多く集まっています。
デザインは、質感が高い。軽自動車とは思えない。と、おおむね高評価です。
また、サクラというネーミングも、親しみやすいと好評です。
ボディスタイルはデイズですが、フロントマスクはアリアのような先進的なデザインをしています。
また、インテリアはデイズとは全く異なり、アリアのコンパクト版といったイメージです。
日産サクラの長所その2：価格が安い
日産サクラの価格は、補助金分を差し引くと、実質価格は178万円～です。
装備を考えると、デイズ＋30～40万円といったところでしょうか。
バッテリーに大きなコストがかかるEVとしては、頑張って抑えている方だと思います。
自治体によっては、さらに補助金が上乗せされ、たとえば東京都だと最大45万円の補助金をもらうことができます。
ですから、実質負担額はデイズとほぼ同等～デイズより安いまであり得ます。
さらに、1kmあたりの電気代はガソリン代よりも安く、燃料代は40%～50%で済みます。
いよいよEVも本格的に普及する条件が揃ってきています。
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日産サクラの長所その3：加速が良い
EVのモーターは、発進時から太いトルクを発生させることができるので、発進加速～街乗り速度域での加速が良いという特徴があります。
これは、街乗りがメインとなる軽自動車に最適な特性です。
最高出力こそ、デイズのターボ車と同じですが、最大トルクは2倍にもなり、200kgほど重いのですが、加速はサクラの方が良い。と試乗動画でも評価されています。
日産サクラの長所その4：乗り心地が良い
EVは床下にバッテリーが配置されており、重心が低く安定しているため、乗り心地が良いという特徴があります。
特に軽自動車は、車重の軽さから、どうしてもドタバタ感が出てしまいやすいものですが、サクラはデイズよりも200kg重く、その重さが、乗り心地にはプラスに作用します。
試乗レビューでも、乗り心地、静粛性の評価は高いようです。
試乗動画をいくつか紹介します。
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