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2023年2月12日更新
2018年に復活して大人気となっているSUV、トヨタ・RAV4。
RAV4には、どんな欠点、長所があるのでしょうか。
ここでは、RAV4の欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。
新型RAV4購入の参考にしてもらえればと思います。
RAV4の欠点、短所、デメリット、不満の声
まずは、RAV4の欠点、短所、デメリットなど、不満の声、悪い評判を紹介します。
RAV4の欠点その1:ハイブリッド車のグレードが少ない
RAV4、ハイブリッド車のグレードは、ガソリン車よりも少なくなっています。
ガソリン車には、「X」「G」「G Zパッケージ」「アドベンチャー」の4グレードが設定されているのに対し、
ハイブリッド車には、「HYBRID X」「HYBRID G」の2グレードしか設定されていません。
特に多いのが、「ハイブリッドにもアドベンチャーグレードを設定して欲しい」という声です。
こういった声は結構多いので、マイナーチェンジであたらしく設定されるかもしれませんね。
RAV4 アドベンチャーグレード
「RAV4のアドベンチャー、ハイブリッドにも設定欲しい。」
「RAV4アドベンチャーのフロントマスクだけでも、ハイブリッドに移植したい!」
といった声があがっています。
<追記>
2021年12月に、アドベンチャーがハイブリッドにも設定されました。
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RAV4の欠点その2:ガソリン車もFFのグレードが少ない
RAV4は、ハイブリッド車のグレードが少ないということを紹介したばかりですが、ガソリン車も、4WDモデルが中心で、FFモデルは「X」グレードにしか設定されていません。
RAV4は悪路を走る能力の高い車ですが、実際のところ日本では、悪路を走る機会なんてめったにない人がほとんどでしょう。
そういった方を中心に、Xグレード以外にもFFモデルを設定して欲しいという声が多く挙がっています。
RAV4は、グレード設定に偏りがあるので、グレード構成に対する不満の声が多く挙がっています。
RAV4の欠点その3:ハイブリッド車の価格が高い
RAV4のガソリン車とハイブリッド車の価格差が60万円もあります。
ガソリン車とハイブリッド車の価格を比較してみましょう。
ガソリン車 | ハイブリッド車 | |
X(FF) | 293万8,000円 | 353万8,000円 |
X(4WD) | 316万9,000円 | 379万1,000円 |
G(4WD) | 366万6,000円 | 430万4,000円 |
多くのトヨタ車で、ガソリン車とハイブリッド車の価格差は40万円程度なのですが、RAV4の価格差がこんなにも大きいのにはワケがあります。
RAV4のガソリン車の排気量は2.0Lであるのに対し、ハイブリッド車は2.5Lと、排気量が大きいエンジンが搭載されているため、価格差が大きくなってしまっているのです。
ハイブリッド車にも2.0Lエンジンを使っていれば40万円程度の価格差に抑えることもできたのでしょうが、60万円も違うと、ハイブリッド車を選択するのはちょっと躊躇してしまいますよね。
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RAV4の欠点その4:でかすぎる、運転しにくい
RAV4のボディサイズは、全長4,600mm✕全幅1,855mm✕全高1,685mmと、ハリアー、エクストレイル、CX-5よりも全幅が広くなっています。
RAV4は2016年まで販売されていて、その時のモデルのサイズが、全長4,335mm✕全幅1,815mm✕全高1,685mmだったので、それと比べて大きくなりすぎている。という声も見かけられます。
最近は、全幅が1,800mmを超えることに対してはそれほど否定的な意見は出ないものの、1,850mmを超えてくると大きすぎる。という声が多くなってくるようだ。と営業マンの友人が言っていました。
昔に比べれば道路の環境は良くなったものの、1,850mmオーバーはやっぱり大きすぎる。とうことかもしれませんね。
「RAV4、ちょっと幅が広すぎる。昔のRAV4は小さかったのに。」
「RAV4のサイズ調べたら、全幅1,865mmもあるのか。もはや少し前のアメ車かな。」
といった声があがっています。
RAV4の欠点その5:パノラミックビューモニターがない
RAV4には、車を上から見下ろしたような映像を確認することができる「パノラミックビューモニター」が設定されていません。
先ほどもお伝えしたように、RAV4は結構大きな車です。
コンパクトカーのライズ、シエンタや、ヤリスにも設定されているのに、大きなRAV4に設定されていないのは不思議ですよね。
「ライズにはパノラミックビューモニターつけれるのに、RAV4にはつけれないのか。」
といった声があがっています。
一部改良かマイナーチェンジで追加されるという情報もあるので、パノラミックビューモニターは、マイナーチェンジで追加されるといわれているので、パノラミックビューモニターがないと運転する自信がない!という方は、少し待ってみるのもアリでしょう。
パノラミックビューモニターが設定されたら、一つ上の項目で紹介した「サイズが大きすぎる」という不満の声は減るかもしれません。
<更新>
2020年8月の一部改良で、パノラミックビューモニターが設定できるようになりました。
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RAV4の長所、メリット
次に、RAV4の長所、メリット、良い評判を紹介します。
RAV4の長所その1:車内、荷室が広い
RAV4は、もともとのボディサイズが大きい上、スクエアなデザインなので、車内や荷室はとても広いです。
トヨタの同じクラスのSUV、ハリアーよりも開放感があり、荷室容量もハリアーより大きいです。
「RAV4見てみたけど、めちゃ広い!4人乗ってキャンプ道具とか載せても余裕そう。」
といった声があがっています。
RAV4の長所その2:ハリアーよりも安くて完成度が高い
RAV4は、高級感ではハリアーに劣るものの、ボディ骨格やエンジン、先進機能などはハリアーよりも優れており、それでいてハリアーよりも安いので、ハリアーよりも売れています。
RAV4が発売されてから、ハリアーの販売台数は落ちてきています。
ハリアーを取り扱うトヨペット店に勤務する友人に聞いてみたところ、やはりRAV4に流れているようです。
ハリアーも2020年4月にフルモデルチェンジが発表されるので、それが楽しみだ。と言っておりました。
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RAV4の長所その3:デザインがカッコイイ
RAV4は、デザインもカッコいいと高評価です。
無骨でグイグイ走っていきそうなデザインが、男性を中心に高い評価を受けています。(男女比9:1くらい)
ドアミラー下の補助ミラーがダサい。という声もありましがた、2020年8月の一部改良でパノラミックビューモニターを選択できるようになり、選択すれば補助ミラーがつかなく、スッキリしたデザインとなります。
RAV4の長所その4:乗り心地が良い
RAV4は、その無骨なデザインから、走りはゴツゴツしていそう。というイメージを持たれがちですが、意外にも乗り心地が良い。という声が多く挙がっています。
ハリアーよりも良いんじゃないか。という声も多く見られます。
RAV4は、ハリアーよりも新しいプラットフォーム、TNGAプラットフォームが採用されています。
TNGAプラットフォームを採用した車には、プリウス、カローラスポーツ、カムリなどがありますが、どれも乗り心地の評価は高くなっています。
<追記>
ハリアーもフルモデルチェンジされてTNGAプラットフォームが採用されたため、乗り心地は再びハリアーの方が上になりました。
ハリアーのフルモデルチェンジによって、ハリアーに比べると乗り心地が悪い。という意見も時折見かけるようになりました。
RAV4の長所その5:加速が良い
RAV4の、特にガソリン車は、パワー不足なんじゃ?加速が悪いんじゃ?という質問を結構されます。
ハイブリッドに比べるとガソリン車のパワーが低いのは事実ですが、必要十分なパワーは持っています。
0-100km/hまでの加速にかかる時間は、ガソリン車が約8.5秒、ハイブリッド車が約7.5秒です。
この程度の加速力があれば、十分といえるでしょう。
RAV4の長所その6:悪路走破性が高い
RAV4は、トヨタのSUVとしては、悪路走破性が高いです。(ランクル系を除く)
2020年には、最低地上高を高くしたオフロードパッケージが投入され、さらに走破性が強化されています。
マッドガード(泥除け)が厚めに配されており、泥汚れや少々の傷を気にせず走ることができます。
RAV4の特徴まとめ
RAV4には、グレードが少ないとか、パノラミックビューモニターがないといった不満の声もありますが、これは、車自体の出来が悪いという評価ではありません。
それよりも、広さ、乗り心地の良さといった車自体の出来や、良心的な価格(特にガソリン車)などを評価している声が多いということですね。
購入後に後悔しないためにも、長所、欠点を理解した上で選びたいですね。
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今は、ネットで簡単に、無料で一括査定をしてもらうことができる時代です。
自分の車がいくらで売れるのか知っておくことは、とても大切です。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分はグレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
必ず売らないといけないわけではありませんから、一度使ってみてください。
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