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2022年7月1日更新
車中泊にも使えると人気の、N-VAN。
N-VAN
N-BOXがベースの、アウトドアや商用車に便利なスーパーハイトワゴンです。
N-VANは、どんなところが良いのか。どんなところがイマイチなのか。欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。
N-VANの欠点、短所、デメリット
N-VANの欠点その1:シートが薄い、乗り心地が悪い
N-VANのシートは、運転席以外はとても薄いです。
メリットの項目で紹介しますが、完全なフラットにするために、こんなに薄くなってしまっています。
2人以上で長時間乗ることが多いのであれば、あまりおすすめできません。
助手席に長時間座るなら、クッションを使うなど、工夫が必要です。
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N-VANの欠点その2:デザインがダサい
N-VANは、デザインがダサい、質感が低い。といった意見が多くあがっています。
N-VANは、基本的には商用車なので、仕方がないといえば仕方がないのですが。
自家用車として使うことも想定した、+STYLEグレードなら、ある程度質感は高くなりますが、それでもN-BOXと比べてしまうと、どうしても劣ります。
N-VANの欠点その3:エンジン音、ロードノイズがうるさい
N-VANは、N-BOXなどの乗用車に比べると、エンジン音やロードノイズが気になります。
N-BOXに比べると、遮音材や吸音材が省略されていることや、貨物用のタイヤが装着されていることなどが関係しているのでしょう。
元々ホンダの車は、エンジン音が入ってくる車が多く、それもホンダらしさだと思うのですが、N-VANはちょっと気になりました。
N-VANの欠点その4:価格が高い
これは、営業車として購入を考えている人から多く聞かれることですが、N-VANの価格は、最も安いグレードでも127万円します。
商用車としてよく使われている、ダイハツ・ハイゼットカーゴは95万円~、スズキ・エブリイは96万円~ですから、結構な価格差があります。
一方、自家用車として考えている方からは、価格が高い。という意見はあまり聞かれません。
自家用車として使うなら、162万円~の+STYLE FUNグレードを選ぶことになるでしょうが、軽スーパーハイトワゴンでこれくらいの価格は珍しくないことや、フルフラットになるといった、N-VANにしかない特徴があるため、高くても納得している方が多いのでしょう。
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N-VANの長所、メリット
N-VANの長所その1:シートがフルフラットになる
N-VAN最大の特徴は、運転席以外のシートがフルフラットになる。ということです。
普通、フルフラットになる。といっても、少し斜めになっていたり、段差がついたりするものですが、N-VANのフラットは、他車のフラットとはレベルが違います。
これはとても便利で、大人でも足を伸ばして車中泊することができます。
N-VANの長所その2:センターピラーレスで荷物の出し入れがしやすい
N-VANの助手席側は、センターピラーレスになっています。
センターピラーレスといえば、タントのミラクルオープンドアが有名ですが、それと同じです。
大きな荷物の出し入れをする時に便利です。
N-VANの長所その3:MTがある
N-VANには、こういった背の高い車には珍しく、MTが設定されています。
MTがあるから、N-VANを選んだ。という方も時々います。
ホンダは、新型N-ONEにもMTをラインナップしていますし、運転する楽しさも大切にしてくれるメーカーです。
車を売ろうかな?と思ったら
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今は、ネットで簡単に、無料で一括査定をしてもらうことができる時代です。
自分の車がいくらで売れるのか知っておくことは、とても大切です。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分はグレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
必ず売らないといけないわけではありませんから、一度使ってみてください。
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