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【新型レヴォーグ 後悔/欠点/不満/短所/長所/メリット/デメリット】買って後悔しないために。MTがない、燃費が悪い、サンルーフがない、質感が高い、など

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2022年9月8日更新

走りを重視する人に人気の、スバル・レヴォーグ。


新型レヴォーグ


新型レヴォーグには、どんな欠点、長所があるのでしょうか。


ここでは、新型レヴォーグの欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。


新型レヴォーグ購入の参考にしてもらえればと思います。

新型レヴォーグの欠点、短所、デメリット、悪いところ

新型レヴォーグの欠点その1:ハイパワーエンジンがなくなった

新型レヴォーグに搭載されるエンジンは、1.8Lターボエンジンのみで、先代に設定されていた、300psを発揮する2.0Lターボエンジンの設定はなくなりました。


先代レヴォーグには、最高出力170psの1.6Lターボエンジンと、最高出力300psの2.0Lターボエンジンの2種類が設定されていましたが、新型レヴォーグの1.8Lターボエンジンのパワーは、1.6Lと2.0Lの中間ではなく、1.6Lに近いスペックです。


【先代1.6Lターボエンジン】
最高出力・・・170ps/4800-5600rpm
最大トルク・・・25.5kgf・m/1800-4800rpm


【新型1.8Lターボエンジン】
最高出力・・・177ps/5200-5600rpm
最大トルク・・・30.6kgf・m/1600-3600rpm


今後、より強化されたモデルで、ハイパワーエンジンが登場する。との情報もありますが、現時点では1.8Lターボエンジンのみの設定となっています。


<追記>
2021年の改良で、2.4Lターボエンジンが追加されました。

【2.4Lターボエンジン】
最高出力・・・275ps/5600rpm
最大トルク・・・38.2kgf・m/2000-4800rpm

先代の2.0Lターボエンジンほどではありませんが、このエンジンなら、パワー不足という不満はないでしょう。


レヴォーグではありませんが、同じエンジンを搭載するWRX S4の加速動画を見てみても、十分な加速力です。


新型レヴォーグの欠点その2:MTがない

これは、先代でも言われていたことですが、新型レヴォーグにも、MTは設定されていません。


アイサイト等の先進機能を搭載するのに、MTは都合が悪い。ということなのでしょうが、スバルユーザーは運転が好きな人が多く、MT車の設定を望む声も多くあります。


今後発売されるであろう、新型WRX STIにはMTが設定されるでしょうから、MTを希望する方はそれを待ったほうが良いかと思います。


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新型レヴォーグの欠点その3:燃費が悪い

新型レヴォーグには、ハイブリッド(e-BOXER)は採用されておらず、燃費はあまり良くありません。


新型レヴォーグの燃費は、1.8Lターボ車が13.7km/L、2.4Lターボ車は11.0km/Lです。


先代モデルよりも排気量がアップしていながら、燃費の数値は若干向上しているので、先代モデルよりは進化していますが、絶対的な数値は良くありません。


新型レヴォーグの欠点その4:アイサイトXと縦長ナビが抱き合わせ

新型レヴォーグの大きな注目点の一つとして、アイサイトXの採用があります。


アイサイトXが搭載できるEXグレードでは、デジタルメーターと、11.6インチのセンターディスプレイも標準装備となります。


このセンターディスプレイは、とても大画面で見た目も先進的なのですが、横幅が狭いです。


こちらの画像で比較してみると分かりやすいかと思います。


アイサイトXと、普通の横長のカーナビを使いたかった。という声があがっています。


新型レヴォーグの欠点その5:サンルーフがない

先代レヴォーグには、オプションでサンルーフの設定がありましたが、新型ではなくなりました。


サンルーフの設定が欲しかった。という声があがっています。



ただ、先代レヴォーグでは、発売から1年後の年次改良の時に設定されたので、今回もあとから追加設定される可能性はあるかと思います。


新型レヴォーグの欠点その6:高いグレードしかなくなった

2023年のD型から、グレードがアイサイトXの搭載されたEXグレードのみのラインナップとなりました。


アイサイトXや、縦長の大画面ナビが採用されているなど、装備はとても充実しているのですが、価格が40万円近く高くなってしまいます。


アイサイトXのないグレードも残しておいてほしかった。という声があがっています。


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新型レヴォーグの長所、メリット、良いところ

新型レヴォーグの長所その1:アイサイトの進化が凄い

新型レヴォーグでは、広角化されたカメラの他に、4つのセンサーによって、アイサイトの機能が強化されています。


アイサイトXが注目されがちですが、普通のアイサイトの機能も強化されています。


アイサイトX以外の部分では、「見通しの悪い交差点での出会い頭の事故」「交差点での巻き込み、右左折時の事故」「歩行者を回避するためのステアリング支援」などに対応しています。



アイサイトXの機能は、以下のとおりです。


・渋滞時ハンズオフアシスト
・渋滞時発進アシスト
・アクティブレーンチェンジアシスト
・カーブ前速度制御
・料金所前速度制御
・ドライバー異常時対応システム



<追記>
2023年のD型から、アイサイトが3眼となり、さらに性能が向上しました。


新型レヴォーグの長所その2:質感が高い

新型レヴォーグは、先代モデルに比べて、インテリアの質感が大きく向上しました。


インテリアの質感は、クラウンにも負けないレベルになった。と高く評価する意見も多くあります。


新型レヴォーグの長所その3:乗り心地を選べるようになった

新型レヴォーグのSTI Sport、STI Sportグレードには、「ドライブモードセレクト」という機能が搭載され、乗り心地の硬さ、柔らかさを調節することができるようになっています。


スバルの車の乗り心地は基本的には硬めで、同乗者からは不満が出ることも多いです。


それが、ドライブモードセレクトの採用により、一人で運転をする時はスポーツモードでキビキビした乗り心地に。家族を乗せる時はコンフォートモードでマイルドな乗り心地に変更することができるようになりました。


今のところ、モータージャーナリストによるレビューしかありませんが、一昔前のトヨタの高級車のようなふわふわ感ではなく、突き上げが小さくなる。くらいのマイルドさだということです。


また、ドライブモードセレクト機能は、STI Sportグレードにしか搭載されていません。ですから、それ以外のグレードに関しては、相変わらず硬めのままかもしれません。


乗り心地に関しては、発売後、試乗をしてみて確認してみたいものです。


新型レヴォーグの長所その4:安全性が高い

レヴォーグは、予防安全性能、衝突安全性能ともに、高いレベルに仕上げられています。


予防安全性能、衝突安全性能、事故自動緊急通報装置を評価するJNCAPの合計得点は、190点満点中186.9点となっています。


側面衝突時にドアが食い込むことを防ぐリヤドアキャッチャーなど、細かいところまで衝突への備えが行き届いています。


まとめ

新型レヴォーグは、より強化されたスバルグローバルプラットフォームの採用に、新型エンジンの搭載、アイサイトXの採用など、とても大きなフルモデルチェンジとなりました。


外見だけはキープコンセプトですが、中身はめちゃくちゃ進化しています。


今後、新型レヴォーグの良いところ、悪いところが色々と出てくるかと思います。今後も更新していきます。


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