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【インプレッサスポーツ 欠点/後悔/短所/長所/メリット/デメリット】ハンドルが重い、燃費が悪い、乗り心地が悪い、加速が悪い、後部座席が広い、走り心地が良い、など

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2022年8月27日更新

走行性能や安全性能が高く評価されている、スバル・インプレッサスポーツ。


インプレッサスポーツには、どんな欠点、長所があるのでしょうか。


ここでは、インプレッサスポーツの欠点、短所、長所評判を中心に紹介します。

インプレッサスポーツ購入の参考にしてもらえればと思います。

インプレッサスポーツの欠点、短所、デメリット、不満の声

まずは、インプレッサスポーツの欠点、短所、デメリットなど、後悔の声、悪い評判を紹介します。

インプレッサスポーツの欠点その1:デザインが地味

インプレッサスポーツのデザインは、大人しいというか、地味です。


インプレッサスポーツのデザイン


最近の車は、フロントグリルを大きく開けたデザインの車が多いなか、インプレッサスポーツのフロントグリルは小さめです。


これでも、初期モデルよりは少しワイルドになりました。


どれもこれも大きく口を開けた車ばかりなので、個人的にはこういった大人しいデザインの車があっても良いと思いますが、ガバッと口を開けた車と比べると、どうしても地味に見えてしまいます。


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インプレッサスポーツの欠点その2:ハンドルが重い

インプレッサスポーツは、ハンドルが重めです。


複数のグレードに試乗をしたことがありますが、特に最上級グレード、2.0i-Sのステアリングが重く設定されていると感じました。


スバル以外の国産車に乗ってきた方は、ちょっと驚くかもしれません。


インプレッサスポーツの欠点その3:燃費が悪い

インプレッサスポーツの燃費は、ハイブリッドを搭載するカローラスポーツや、SKYACTIV-Xエンジンを搭載するマツダ3よりも悪いです。



ガソリン車同士の実燃費で比べると、


インプレッサスポーツ
1.6Lガソリン車・・・12km/L程度


カローラスポーツ
1.2Lターボ車・・・13km/L程度


マツダ3
1.5Lガソリン車・・・13km/L程度


と、若干低めの数値となっています。



燃費が悪いのはスバル車全般に言えることですが、ボクサーエンジンは、重心を低く、走りや安全性能を高めることができる反面、燃費性能では他社に遅れを取っています。


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インプレッサスポーツの欠点その4:乗り心地が悪い、硬い

インプレッサスポーツの乗り心地は、他の同クラスの車に比べて、硬めです。


特に、18インチタイヤを装着する、2.0i-Sグレードの乗り心地はかなりゴツゴツしています。


17インチタイヤを装着しているグレードは、多少マシです。


ディーラーによって試乗車として配備されている車のグレードは違いますが、複数のグレードを試乗してみることをおすすめします。


17インチタイヤを装着したグレードでも乗り心地が硬いと感じるのであれば、それははっきり言って、スバル車には向いていない。ということになるかと思うので、他の選択肢を考えたほうが良いかもしれません。


ドタバタ、ガタピシする感じではないので、スバル車の乗り心地が合っている方には、「ゴツゴツして乗り心地が悪い。」ではなく、「路面状況が適切に伝わってくる。」と感じるはずです。


インプレッサスポーツの欠点その5:加速が悪い、遅い

インプレッサスポーツは、スポーティーなスバル車のイメージ、また、車名に「スポーツ」と入っている割には、加速は遅いです。


1.6L車が10秒程度、2.0L車が8.5秒程度です。

1.6Lの方は、正直言って悪いですね。


1.6L車の加速動画

2.0L車の加速動画


この数値だけを見ると、2.0Lエンジンのモデルは決して加速が特別悪いわけではありませんが、スバル車に対する「スポーティ」というイメージからすると、遅いと感じられてしまうのかな。という感じです。


加速に関しては、カローラスポーツの1.2Lターボ車やマツダ3の1.5L車も遅い。と言われています。


1.6Lを選択した方の中には、2.0Lにしておけばよかった。と後悔している人もいるようです。


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インプレッサスポーツの長所、メリット

次に、インプレッサスポーツの長所、メリット、良い評判を紹介します。

インプレッサスポーツの長所その1:アイサイトツーリングアシストが便利

インプレッサスポーツには、アイサイトツーリングアシストが搭載されています。


アイサイトツーリングアシストとは、車線や先行車を認識して、アクセル、ブレーキ、ステアリング制御を支援してくれる機能です。



カローラスポーツやマツダ3にも、同様のクルーズコントロールや、ステアリング操作支援機能が搭載されていますが、アイサイトツーリングアシストの精度が高いと感じます。


車線変更を伴わない範囲では、ほとんど自動運転と言っても良いくらいの精度です。


インプレッサスポーツのアイサイトツーリングアシストは、120km/hまで対応しており、最高速度上限が120km/hに引き上げられた一部の高速道路でも十分に使えます。


インプレッサスポーツの長所その2:走り心地が良い

インプレッサのボディは剛性が高く「カチッ」としており、カーブが連続する場面でも、車体がふらつくことなく、安定して運転することができます。


「人馬一体」というとマツダのキャッチコピーですが、インプレッサスポーツも人馬一体感を感じることができます。


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インプレッサスポーツの長所その3:後部座席が広い

インプレッサスポーツの後部座席は、比較されることが多いマツダ3や、カローラスポーツよりも広く、ゆとりがあります。

170cm程度の大人が前後に座ったとしても、膝前にはこぶし1.5個分くらいの余裕があります。


インプレッサスポーツの長所その4:衝突安全性能が高い

インプレッサスポーツは、JNCAP衝突安全性能評価で、史上最高得点を獲得しています。


もともと、スバルの車の衝突安全性能は高い評価を得ていますが、試験でも証明された形です。

もちろん、このクラスの車は、インプレッサよりも後からカローラスポーツ、マツダ3などが発売されており、それらも衝突安全性能は高められていますが、同時期に発売された同クラスの車であれば、衝突安全性能はスバルの車の方が高い傾向にあります。


昨今は、衝突安全性能よりも自動ブレーキなどの予防安全性能に注目されがちですが、いざぶつかってしまった時の衝突安全性能にも注目しておく必要があります。


インプレッサスポーツの特徴

インプレッサスポーツは、優れた走行安定性、安全性能が魅力的な車です。


一方で、硬めの乗り心地、少々悪い燃費、重いステアリングも特徴なわけですが、多くの人には、乗り心地は柔らかく、燃費は良く、ステアリングは軽めの方が好まれる傾向にあります。


大多数のニーズではなく、今の日本では数少ない、走りに重視をおいた、質実剛健な車です。


インプレッサスポーツの長所、欠点を理解して、後悔のないようにしたいですね。


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