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【フリード(フリードプラス)後悔/欠点/不満/短所/長所/メリット/デメリット】馬力不足、加速が悪い、3列目が狭い、ガソリンタンクが小さい、乗り心地が悪い、など

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2023年2月20日更新

コンパクトなのに7人乗れるホンダのコンパクトミニバン、フリードは、大人気です。


フリード

そんなフリードには、どんな欠点、長所があるのでしょうか。


ここでは、フリードの欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。


フリード、フリードプラスを買って後悔しないため、購入の参考にしてもらえればと思います。

フリードの欠点、短所、デメリット、不満の声

まずは、フリードの欠点、短所、デメリットなど、不満の声、悪い評判を紹介します。

フリードの欠点その1:多人数乗車するとパワー不足

フリードには1.5Lエンジンが搭載されているのですが、多人数乗車(主に大人4人以上)で乗ると、パワーが足りない。加速が悪い。といった不満の声があがっています。


<1.5Lガソリンエンジン>
最高出力・・・129ps
最大トルク・・・15.6kgf・m

<1.5Lハイブリッド>
システム出力・・・137ps

フリードは、ボディの重量が1,400kg~1,500kgと重めです。


たとえば、同じく1.5Lエンジンを搭載するヴェゼルの車両重量は、1200kg程度です。

フリードは、乗車定員も多いわけですから、多人数で乗るとパワー不足を感じてしまうのも仕方がありませんよね。


ホンダのディーラーに勤務する友人にも聞いてみましたが、3列目にも人を乗せるような状況では、パワー不足はどうしても感じるだろう。とのことでした。

でも、シエンタよりはパワーはあるよ。と言っておりました。


ちなみに、シエンタの1.5Lガソリンエンジンは最高出力109ps、ハイブリッドのシステム出力は100psです。


その一方で、常に多人数で乗るわけではない人からは、必要十分。十分に走る。といった声も多く見られます。


<2023年2月追記>
シエンタがフルモデルチェンジされ、ガソリン車、ハイブリッド車ともにパワーアップしましたが、それでも若干フリードの方がパワーは上です。


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フリードの欠点その2:3列目シートが狭い

フリードの3列目シートは座面が低い位置にあり、背もたれも短く、大人が長時間座るにはかなり厳しいです。


フリードの3列目は子供用か、ちょっとしたお出かけ程度に使うものだと思っておいたほうが良いですね。


こちらの方は身長181cmと大きい方ですが、膝が完全に前のシートに当たってしまっています。


フリードの欠点その3:ガソリンタンクの容量が小さい

フリードはガソリンタンクの容量が小さく、頻繁に給油しなければいけない。という声もあがっています。


フリードのガソリンタンクの容量は36L(FF車)しかありません。これは、普通車としては最小クラスです。

もっと燃費の良いフィットでも、ガソリンタンクは40Lあります。


営業マンの友人に聞いたところ、少しでも車内を広くするための苦肉の策だろう。ということでした。


給油の頻度を減らしたいなら、ハイブリッドがおすすめです。


フリードの欠点その4:乗り心地、シートが硬い

フリードは、乗り心地が硬い。シートが硬い。という声も、ときおり見かけられました。

私個人的にはそれほど乗り心地が悪いとは思わなかったのですが、ファミリーカーとしてはちょっと固めの乗り心地に不満を感じる方が結構いるようです。


ただ、乗り心地に関しては個人の感覚によるところが大きいので、乗り心地が良かった。という声も同じくらい確認できました。


フリードの欠点その5:3列目シートを畳んだ時邪魔になる

フリードは、3列目シートを畳んでも左右に飛び出していて、邪魔になる。という声も、数は少ないですが、見かけられました。


フリードの3列目シートは、左右に跳ね上げるような形で収納します。

荷室の幅がかなり狭くなってしまうことが分かります。

収納というより、とりあえず左右によけたという感じですね。


シエンタの3列目シートは、2列目シートの下に滑り込むように収納でき、スッキリしています。

比べてみると一目瞭然ですね。

<2023年2月追記>
シエンタがフルモデルチェンジされましたが、2列目シートの下に滑り込むように収納できるシートは受け継がれています。

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フリードの長所、メリット

次に、フリードの長所、メリット、良い評判を紹介します。

フリードの長所その1:コンパクトなのに7人乗れる

フリードは、コンパクトなのに7人乗れて便利。十分広いということで、人気となっています。

このサイズで、7人乗れる。というのがフリードの最大の特徴です。


欠点の項目で紹介したように、大人が長時間座るのは厳しいですが、そういった部分を理解していれば、とても使い勝手の良い車です。


フリードの長所その2:燃費が良い

フリードは、広さ、パワーの割には、燃費も良い方です。


フリードのカタログ燃費(WLTCモード燃費)は、ガソリン車が17.0km/L、ハイブリッド車が20.8km/Lです。

これだけの広さを持っている車としては、トップクラスに良い数値ですね。


実燃費も、ガソリン車で15km/L程度、ハイブリッド車で18km/L程度は出ているようです。


フリードの長所その3:シートアレンジが豊富、車中泊に最適

フリードは、シートアレンジが豊富です。


特にフリードプラスは、車中泊に最適な車の一つですが、フリードプラスでなくても、車中泊をすることができます。



フリードの長所その4:先進機能が充実している

フリードは、先進機能(予防安全機能、運転支援機能)が比較的充実しています。


主に、シエンタと比べて充実している。という声が多くあがっていました。


フリードの先進機能は、以下の9点です。

・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブクルーズコントロール
・車線維持支援システム
・後方誤発進抑制機能


それに対し、シエンタの先進機能は、以下の5点です。

・プリクラッシュセーフティ
・レーンディパーチャーアラート
・オートマチックハイビーム
・先行車発進告知機能
・パーキングサポートブレーキ


<2023年2月追記>
シエンタのフルモデルチェンジにより、先進機能は同等~シエンタの方が充実しているくらいになりました。


フリードプラスにして、後悔している人も

フリードプラスは、2列シートである代わりに、荷室から後部座席までをフラットにすることができます。


車中泊をする人は、フリードプラスにして後悔している人は少ないのですが、車中泊をしない人で、大きな荷物を積みやすそうだから。といった理由でフリードプラスを選んだ人は、3列シートの普通のフリードにしておけば良かった。と後悔する人もいます。


購入後に後悔しないためにも、長所、欠点を理解した上で選びたいですね。



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