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三菱、eKクロスに、EVが追加されました。
ここでは、eKクロスEVの欠点、長所、評判、試乗動画などを紹介します。
eKクロスEV購入の参考にしてもらえればと思います。
eKクロスEVの欠点、デメリット
eKクロスEVの欠点その1:デザインがガソリン車と同じ
eKクロスEVのデザインは、ガソリン車とほぼ同じです。
フロントグリルや、メーター、カーナビなど、細かいところ見れば全く同じではありませんが、デイズとは全く違うデザインの日産サクラに比べれば、デザインは差別化されていません。
もう少し差別化しても良かったのでは?という声があがっています。
EVらしく差別化されている方が良いのなら、日産サクラがおすすめです。
eKクロスEVの欠点その2:航続距離が短い
eKクロスEVの航続距離は、180kmです。
ガソリン車のeKクロスは、WLTCモード燃費21.2km/L✕タンク容量27L=航続距離572.4km/Lですから、3分の1程度しかありません。
この航続距離では、ロングドライブには向いていません。
一方で、毎日チョイ乗りが多いなら、ガソリンスタンドに行く必要がないので、逆に便利かもしれません。
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eKクロスEVの欠点その3:最低地上高が低い
eKクロスEVのデザインは、ほぼeKクロスと同じですが、最低地上高は145mmです。
クロスオーバー風の見た目ではありますが、最低地上高はガソリン車のeKワゴン/eKクロスの155mmよりも低いです。
走破性は、特別高いわけではありません。
eKクロスEVの欠点その4:マイパイロットがオプション
日産サクラの上級グレード、Gでは、プロパイロットが標準装備されていますが、eKクロスEVの上級グレード、Pでは、プロパイロットに相当するマイパイロットが、オプションです。
その代わり、15インチアルミホイールが採用されていて、充電ケーブルが標準装備されています。
サクラ/eKクロスEVは、ロングドライブにはあまり使われないでしょうから、プロパイロット(マイパイロット)は必要ない。という方も多いでしょうが、サクラには標準なのに、何で?という声があがっています。
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eKクロスEVの長所、メリット
eKクロスEVの長所その1:価格が安い
eKクロスEVの価格は2,398,000円~と、EVにしては安いです。
55万円の補助金を考えると、実質価格は184万円~です。
東京都なら、さらに45万円上乗せされるので、ガソリン車よりも安いくらいになります。
これだけ安ければ、ちょい乗り中心のユーザーに、結構普及するのではないでしょうか。
eKクロスEVの長所その2:加速が良い
EVのモーターは、発進時から太いトルクを発生させることができるので、発進加速~街乗り速度域での加速が良いという特徴があります。
これは、街乗りがメインとなる軽自動車に最適な特性です。
最高出力こそ、eKクロスのターボ車と同じですが、最大トルクは2倍にもなり、200kgほど重いのですが、加速はEVの方が良くなります。
eKクロスEVの長所その3:乗り心地が良い
EVは床下にバッテリーが配置されており、重心が低く安定しているため、乗り心地が良いという特徴があります。
特に軽自動車は、車重の軽さから、どうしてもドタバタ感が出てしまいやすいものですが、eKクロスEVはガソリン車よりも200kg重く、その重さが、乗り心地にはプラスに作用します。
日産サクラの方は、サーキットで走っている試乗動画がアップされています。
eKクロスEVの長所、欠点、評判は、これからどんどん増えていくでしょうから、また更新します。
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