【新型エクリプスクロス（PHEV含）後悔/欠点/長所/メリット/デメリット】かっこいい、加速が良い、後方視界が改善された、後部座席が広い、価格が高い、など

2022年6月6日更新

2020年12月に、エクリプスクロスがマイナーチェンジされました。

新しくなったエクリプスクロスは、デザイン、サイズ、パワートレインなど、様々なところが変わりました。

ここでは、新型エクリプスクロスの欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。

新型エクリプスクロス購入の参考にしてもらえればと思います。

新型エクリプスクロスの欠点、デメリット、後悔しやすい点
エクリプスクロスの長所、メリット、良いところ
まとめ
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新型エクリプスクロスの欠点、デメリット、後悔しやすい点

エクリプスクロスの欠点その1：小回りが効かない

エクリプスクロスは、ヴェゼル、C-HR、キックスなどのライバルとして見られることが多い車ですが、それらの車に比べると車体が大きく、小回りが効きません。

エクリプスクロスのサイズは、全長4,545mm✕全幅1,805mm✕全高1,685mmで、最小回転半径は5.4mです。

【ライバル車の数値】
ヴェゼル
全長4,330mm✕全幅1,770mm✕全高1,605mm、最小回転半径5.3m

C-HR
全長4,390mm✕全幅1,795mm✕全高1,550mm、最小回転半径5.2m

キックス
全長4,290mm✕全幅1,760mm✕全高1,610mm、最小回転半径5.1m

エクリプスクロスの欠点その2：価格が高い

エクリプスクロスの価格は、ライバル車よりも高く設定されています。

エクリプスクロスの価格は、ガソリン車の最も安いグレードでも254万円～です。

ガソリン車の価格は、カローラクロスは199万円～、ヴェゼルは239万円～ですから、これらと比べると15～55万円も高いです。

ただ、さきほども紹介したように、ライバル車よりもサイズが大きく、パワフルなパワートレインを搭載している車なので、ライバル車よりも半クラスくらい上の車だと思って理解するしかないですね。

エクリプスクロスの欠点その3：後部座席のスライド機構がなくなった

マイナーチェンジ前のエクリプスクロスには、後部座席のスライド機構がありましたが、新型ではなくなっているようです。

まだ、私も実車を見たことはないのですが、記載がなくなっているので、おそらくスライド機構は廃止されています。

マイナーチェンジで全長が延長されたことで、スライド機構をなくしても十分な荷室容量を確保できる。という判断なのでしょう。

マイナーチェンジ前モデルでは、後部座席シートを前にスライドさせると、荷室と後部座席の間に隙間ができてしまう。というデメリットがあり、スライド機構がなくなったことで、隙間ができることはなくなったのですが、スライド機構を残した上で、隙間ができないようにボード等を採用するのがベストであったのではないかと感じます。