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2022年1月11日更新
日産、デイズには、どんな長所、欠点があるのでしょうか。
ここでは、欠点、短所、長所、評判を中心に紹介します。
デイズ購入の参考にしてもらえればと思います。
デイズの欠点、デメリット、悪いところ
デイズの欠点その1:燃費が悪い
デイズというと、先代モデルが燃費で不正をしていたことを覚えている方も多いでしょう。
現行デイズは先代モデルよりは燃費が向上していますが、それでも、ライバル車に比べると悪いです。
デイズの燃費は、NA車が21.2km/L、ターボ車が19.2km/Lです。
N-WGNは、NA車が23.2km/L、ターボ車が22.0km/Lです。
ワゴンRは、NA車が25.2km/L、ターボ車が23.4km/Lです。
ムーヴは、NA車が20.7km/L、ターボ車が19.5km/Lです。
NA車はムーヴよりも良いですが、ハイブリッドの割には、あまり良いとは言えません。
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デイズの欠点その2:加速が悪い、パワー不足
新型デイズの非ハイブリッド車、(Xグレード、Gグレード)は、パワー不足で、加速があまり良くはありません。
動画を探してみましたが、ハイブリッドのハイウェイスターXグレードのものしかみつかりませんでした。
0-100km/h加速は、約16秒です。
ハイブリッドではないXグレード、Gグレードはこれよりももう少し遅いと思っておけばよいでしょう。
軽自動車のNAモデルはこんなものなので仕方がないですが、どうしてもパワー不足感を感じます。
ハイブリッド車の方は、うまい具合にモーターアシストが入って、パワー不足はほとんど感じません。
特に低速域での感覚が結構違うので、ハイブリッドのグレード(ハイウェイスター系)と、非ハイブリッドのグレード(S、X)を乗り比べてみることをおすすめします。
デイズの欠点その3:デザインがダサい、地味
新型デイズは、特にハイウェイスターのデザインが、地味。ダサい。という声があがっています。
新型デイズのハイウェイスターは、標準グレードよりもVモーションのラインが少し大きくなっただけです。
標準モデル
先代ハイウェイスター
先代のハイウェイスターに比べると、たしかに地味ですね。
デザイン的には、兄弟車の、三菱、ekクロスの方が評価が高いです。
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デイズの欠点その4:エアコン操作が難しい
新型デイズのエアコン操作パネルは、ちょっと特殊なデザインをしています。
そのため、慣れるまで、ちょっと操作しづらいな。と感じるかもしれません。
私も仕事で何度か乗ったことがありますが、慣れていないと直感的には操作できません。
Cの字に並んでいるボタンが、風量調整のボタンです。
「デイズのエアコンパネル、独特な形で操作が難しい。あと、ON/OFFスイッチが一番遠いところにあって、手が届かない。」
といった声があがっています。
デイズの欠点その5:荷室がフラットにならない
デイズの荷室はフラットにならず、10cmくらいの段差ができてしまいます。
車種によっては、トランク部分の床面を上げることでフラットにできるものや、綺麗に斜めになるものもありますが、デイズにはそういった機能はありません。
ちなみに、軽自動車の収納の項目では、大抵、シートアレンジの案内があるものですが、デイズの公式サイトには、後部座席を倒した写真はありません。
デイズの欠点その6:後部座席を別々にスライドできない
多くの軽自動車では、後部座席を左右別々にスライドさせることができるのですが、デイズは左右がつながっているので、まとめて一緒にしかスライドできません。
ルークスのように別々に動かせない。ということです。
ちなみに後部座席を倒すのは、左右別々にできます。
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デイズの長所、メリット、良いところ
デイズの長所その1:乗り心地が良い
デイズの乗り心地は柔らかめで、街乗りなら、段差を超えた時の衝撃も小さく、乗り心地は良好です。
特に前席はシートもしっかりしているので、街乗りする分にはコンパクトカーと比べても全く遜色ありません。
「デイズ、軽とは思えないほど乗り心地良くて、ついついドライブしたくなる。」
「デイズ、親の普通車より乗り心地良くて草。軽で十分やん。」
といった声があがっています。
デイズの長所その2:内装の質感が高い
デイズのインテリアは、ピアノブラックやシルバーメッキが多く使われていて、質感が高いです。
また、一番大きなパーツであるステアリングが、セレナやエクストレイルと同じ、しっかりしたものが使われているので、軽自動車とは思えない質感です。
「新型デイズ、ノートより質感高くないか?ハイウェイスターとかめちゃ高級感ある」
といった声があがっています。
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デイズの長所その3:プロパイロットが便利
デイズにはプロパイロットが搭載されていて、長距離ドライブも便利です。
ただし、プロパイロットはハイウェイスターにしかつけられません。
NA車でも、プロパイロットをつけておけば、ベタ踏み加速も自動でしてくれるので、かなり楽です。
N-WGNのホンダセンシングにもステアリングアシスト機能がありますが、プロパイロットの方が積極的にアシストしてくれる印象です。
デイズの長所その4:シートに長距離座っても楽
デイズのシートには、ゼログラビティシートという、胸郭と骨盤を積極的に支えることで、背骨の負担を軽減することができるシートが採用されています。
これによって、長時間座っても、腰の負担感が3割ほど軽減されます。
これまでは、もっと上級の車にしか採用されていませんでしたが、現行モデルから、デイズにも採用されています。
まとめ
現行デイズは、先代モデルよりも大きく進化し、乗り心地や運転支援機能で選ぶなら、大いにアリです。
デイズの長所、欠点を知っておいて、後悔の内容にしましょう♪
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