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2024年4月18日更新
カローラクロスには、どんな欠点、長所があるのでしょうか。
ここでは、カローラクロスの欠点、短所、長所、メリット、デメリットを紹介します。
カローラクロスを買って後悔しないための参考にしていただければと思います。
カローラクロスの欠点、後悔しやすい点
カローラクロスの欠点その1:ガソリン車に4WDがない
カローラクロスのガソリン車には、4WDがありません。
SUVですし、雪の多い地域では4WDは必須の装備ですから、これは残念な点です。
「なんでガソリン車はFFしかないんだ。」
「かっこいいのに、ガソリンに4WDがないから買えない・・・。」
「ハイブリッドにしか4WDはないけど、ハイブリッドは嫌いだ。」
といった声があがっています。
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カローラクロスの欠点その2:燃費が悪い
カローラクロスには、ダイナミックフォースエンジンが搭載されていません。
ヤリスクロスやRAV4にはダイナミックフォースエンジンが搭載されています。
それもあってか、特にガソリン車の燃費は、RAV4よりも悪いです。
カローラクロスガソリン車の燃費・・・14.4km/L
RAV4ガソリン車の燃費・・・15.2km/L
「カローラクロスって、RAV4より燃費悪いんだ。」
「最近の車にしては、燃費があまり良くない気がする。」
「なんでダイナミックフォースエンジンを載せてくれなかったんだ。」
といった声があがっています。
カローラクロスの欠点その3:荷室の段差が大きい
カローラクロスは、後部座席を倒した時の荷室の段差が、結構大きくなっています。
ただし、2021年12月にラゲージアクティブボックスが発売されるので、それを利用すれば、フラットにすることができます。
「ラゲージアクティブボックスが早く欲しい。」
「リヤシートを倒した時の段差が結構大きかった。」
「車中泊をするには、段差をなんとかしないといけないな。」
といった声があがっています。
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カローラクロスの欠点その4:日本仕様がダサい、かっこ悪い
カローラクロスの日本仕様は、海外仕様とはデザインが変更されています。
そのため、海外仕様の方が良かった。なんでわざわざデザインを変えたんだ。という声があがっています。
わざわざ海外仕様からデザインを変えてきたので、かっこいい、かっこ悪いという意見が出るのは当然ですが、個人的には、このデザインなら受け入れられるのではないかと思います。
日本仕様
海外仕様
カローラクロスの欠点その5:ヘッドアップディスプレイがない
カローラクロスには、ヘッドアップディスプレイが、オプションでも用意されていません。
カローラスポーツや、カローラツーリングにはあるのに、なんでカローラクロスにはないの?という声もあります。
ただ、カローラスポーツや、カローラツーリング、カローラセダンからも、2021年7月の改良で廃止されてしまっています。
カローラクロスの発売日は2021年9月ですから、なくて当然かもしれません。
カローラクロスの欠点その6:パノラマルーフで後悔
これは、カローラクロスの欠点というよりも、パノラマルーフの欠点というべきものですが、
オプションでパノラマルーフを選択したものの、すぐに使わなくなってしまい、汚れが目立つことから、パノラマルーフを選択したことを後悔する人が結構います。
普通、ルーフの汚れはそれほど目立ちませんが、パノラマルーフの汚れは車内からも見えるため、汚れが目立ちやすいです。
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カローラクロスの長所、メリット
次に、カローラクロスの長所、メリットを紹介します。
カローラクロスの長所その1:室内空間、荷室が広い
カローラクロスは、カローラシリーズの中で一番広い荷室容量を確保しています。(カローラシリーズの中で一番大きいので、当然といえば当然ですが)
【荷室容量】
カローラクロス・・・487L
カローラツーリング・・・390L
カローラフィールダー・・・407L
【室内寸法】
カローラクロス
室内長1,805mm×室内幅1,505mm×室内高1,265mm
カローラツーリング
室内長1,795mm×室内幅1,510mm×室内高1,160mm
カローラフィールダー
室内長1,945mm×室内幅1,430mm×室内高1,200mm
「カローラクロス、広いし、大きすぎないし、最高!」
「カローラクロスに乗ってみたけど、広くて運転もしやすい。」
「RAV4にしようかと考えていたけど、カローラクロスで十分。」
といった声があがっています。
カローラクロスの長所その2:ちょうどよいサイズ
カローラクロスのサイズは、C-HRとRAV4の間です。
全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm
RAV4で少し大きすぎるという方にとって、ちょうどよいサイズだといえます。
カローラという名前にしては大きすぎる。という意見もありますが、おおむね、サイズに関しては好意的な意見が多くなっています。
「サイズが絶妙。さすがカローラシリーズなだけある。」
「RAV4は大きすぎる、ヤリスクロスは小さいすぎる。という人にピッタリのサイズ感。」
「カローラクロスの大きさがちょうどいい。ゴルフバックも積めるし、運転がしやすい。」
といった声があがっています。
カローラクロスの長所その3:後部座席がリクライニングできる
カローラツーリング、カローラセダン、カローラスポーツの後部座席は、リクライニングすることができませんが、カローラクロスだけは後部座席をリクライニングさせることができます。
後部座席の快適性は、カローラシリーズNo1といえるでしょう。
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カローラクロスの長所その4:価格が安い
カローラクロスの価格は、199万円~と、サイズを考えると安めの価格設定となっています。
【ガソリン車】
G X・・・199万9,000円
G・・・224万円
S・・・240万円
Z・・・264万円
【ハイブリッド車】
HYBRID G・・・259万円
HYBRID S・・・275万円
HYBRID Z・・・299万円
G Xグレードは、販売の中心となるグレードではありませんが、100万円台のグレードがあるというだけでも、なかなかのインパクトです。
G Xグレードだけ、1000円単位の端数があります。無理やり100万円台に抑え込んだ。という感じですね。
「戦略的な価格だな。トヨタの天下が続きそうだ。」
「カローラクロス100万円台ってマジ?かなり売れるだろうこれは。」
「カローラクロス、思ったより安かった。ヤリスクロスよりこっちの方が良さそう。」
といった声があがっています。
<追記>
値上げにより、エントリー価格は218万円~となっています。ただ、エンジンも刷新されているため、割高感はありません。
カローラクロスの長所その5:カッコイイ
冒頭でも紹介したとおり、カローラクロスの日本仕様は、海外仕様とはデザインが違うわけですが、カッコイイ。という声も多くあります。
「カローラクロス、日本仕様の方がデザイン好き!」
「日本仕様ダサいと言われているけど、俺は日本仕様の方が好きだな。」
「カローラクロスは、日本仕様もタイ仕様も、どっちもかっこいいね。」
といった声があがっています。
デザインの好みは、人それぞれですね。
カローラクロスの長所、欠点まとめ
カローラクロスは、ヤリスクロスやC-HRとRAV4の間をつく絶妙のサイズと、比較的安めな価格設定が魅力的な車です。
ダイナミックフォースエンジンが搭載されていない、ガソリン車に4WDがない、といった欠点もありますが、人気になることは間違いないでしょう。
カローラクロスの長所、欠点を理解して、後悔のないようにしたいですね。
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