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2024年1月10日更新
人気No1の軽自動車、N-BOXがフルモデルチェンジフルモデルチェンジされました。
ここでは、新型N-BOX/N-BOXカスタムのおすすめグレードを紹介します。
先代N-BOXのおすすめグレード、人気グレードの情報も残してあります。
- 新型N-BOXのグレード構成
- 新型N-BOXおすすめグレードその1:リセールで選ぶなら
- 新型N-BOX、おすすめグレードその2:駐車に自信がないなら
- 新型N-BOX、おすすめグレードその3:高速道路を走るなら
- 新型N-BOX、おすすめグレードその4:特にこだわりがないなら
- 車を売ろうかな?と思ったら
- 先代N-BOXのおすすめグレード、人気グレード
- N-BOX関連記事
新型N-BOXのグレード構成
発売に先立って新型N-BOXのグレード構成が公開されています。
標準のN-BOXは、N-BOXとファッションスタイルの2グレード
N-BOXカスタムは、N-BOXカスタム、N-BOXカスタムコーディネートスタイル、N-BOXカスタムターボ、N-BOXカスタムターボコーディネートスタイルの4グレードが設定されています。
先代に比べるとグレード数は少なくなっています。
新型N-BOXおすすめグレードその1:リセールで選ぶなら
リセールで選ぶなら、N-BOXカスタムのコーディネートスタイルではないモデルがリセールが良くなると予想されます。
先代モデル(現行モデル)でも、N-BOXカスタムの方がリセールが良い傾向にありました。新型でも同様となるでしょう。
とはいえ、N-BOX自体が大人気車種であり、全体的にリセールは高いですから、標準のN-BOXの方が好きだけど、リセールのためにカスタムにするということまではしなくても良いでしょう。
新型N-BOX、おすすめグレードその2:駐車に自信がないなら
駐車に自信がなかったり、日常的に通る道が細い、左右の見通しが悪い交差点がある。という方には、オプションでマルチビューカメラシステムを選択することができるN-BOXカスタムか、N-BOXカスタムターボがおすすめです。
マルチビューカメラシステムをつけることができるのは、この2グレードだけです。
マルチビューカメラシステムがあれば、カメラの力を借りて駐車や、狭い道でのすれ違い、見通しの悪い交差点での左右確認も安心して行うことができます。
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新型N-BOX、おすすめグレードその3:高速道路を走るなら
高速道路や流れの早いバイパスを走るなら、ターボエンジンを搭載したグレードがおすすめです。
ホンダの軽自動車のエンジンは、NAでも他社に比べれば比較的パワフルでありますが、余裕が欲しいなら、やはりターボエンジンです。
まだ価格が発表されていませんが、価格差は10万円程度でしょうから、ターボを選択しておくことをおすすめします。
新型N-BOX、おすすめグレードその4:特にこだわりがないなら
高速道路も走らないし、運転が特に苦手ということもなく、デザインにもこだわりがないなら、標準のN-BOXで十分です。
今回の新型N-BOXは、ベースグレードでも装備が充実しており、オプションで上位グレードの装備に近づけることが容易です。
オプションではどうにもできない決定的な違いは、デザインと、ターボエンジン、マルチビューカメラシステムくらいです。
ですから、これらが必要ないという人は、一番安いグレードに必要なオプションを選ぶ。という形で良いでしょう。
新型N-BOXのおすすめオプションに関しては、こちらの記事で紹介します。
車を売ろうかな?と思ったら
車を売ろうかな?と思ったら、一括査定を使って複数の業者に査定してもらうことを、おすすめします。
今は、ネットで簡単に、無料で一括査定をしてもらうことができる時代です。
自分の車がいくらで売れるのか知っておくことは、とても大切です。
下取り価格よりも数十万円高い値段が提示された。という例も珍しくありません。
高く売れた分はグレードを上げたり、オプションをつけたりすることができます。
必ず売らないといけないわけではありませんから、一度使ってみてください。
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ここからは、2023年までの現行N-BOXの情報です。
N-BOXは中古車市場でも人気の車なので、記事を残しておきます。
先代N-BOXのおすすめグレード、人気グレード
グレード構成
N-BOXのグレードは大きく分けてG、L、EXの3グレードで、L、EXにはターボが設定されています。
N-BOXカスタムのグレードは大きく分けてL、EXの2グレードで、どちらにもターボが設定されています。
基本的には、Lグレード以上がおすすめ
N-BOXのGグレードは、センターアームレスト、パワースライドドア、ロールサンシェード、USBジャック、シートヒーターなど、多くの装備が採用されていません。
また、安全性の面では、N-BOXのGグレードには、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグが装備されておらず、オプションでも選択することができません。
サイドエアバッグ、カーテンエアバッグは側面衝突時の乗員保護に大きく効果を発揮します。幅の狭い軽自動車ではなおさらです。
ですから、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグを装備しているLグレード以上をおすすめします。(標準モデルのLグレードではオプション扱いなので、選択することをおすすめします。)
これらの理由から、基本的にはLグレード以上をおすすめします。
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助手席スーパースライドシートが欲しいかどうかで選ぶ
N-BOXのグレードによる装備違いの大きなポイントとして、助手席スーパースライドシートの有無があります。
標準、カスタムともに、EXグレード、EXターボグレードには助手席スーパースライドシートが採用されています。
それ以外のグレードは、ベンチシートとなっています。
助手席スーパースライドシートは、助手席を後部座席のかなり近くまで下げることができるので、助手席に座っている家族が、後部座席のチャイルドシートに座っている子供の世話をする時など、座りながらにして前後の移動が簡単にできます。
一方のベンチシートは、左右に幅広くなっており、ゆったりと座ることができます。
助手席スーパースライドシートが欲しいならEXグレードを。
助手席スーパースライドシートが必要ない、もしくはベンチシートが欲しいなら、Lグレードがおすすめです。
高級感重視なら、カスタムLターボコーディネートスタイルがおすすめ
N-BOXの最上級グレード、カスタムLターボコーディネートスタイルは、軽自動車とは思えないほど、高い質感を実現しています。
軽自動車としての維持費の安さ、取り回しの良さはそのままに、高い質感を求めるなら、Lターボコーディネーストスタイルがおすすめです。
人気グレードは、カスタムL
N-BOXは人気車種ですから、全体的にリセールバリューが高いですが、その中でもリセールバリューを気にするなら、カスタムLグレードをおすすめします。
また、カラーはホワイトかブラックをおすすめします。
N-BOXのカラーについては、こちらの記事で解説しています。
https://kurucomi.hatenablog.com/entry/nbox-colorkurucomi.hatenablog.com
コーディネートスタイルは、見た目の違いだけではない
Lグレードに設定されているコーディネートスタイルは、見た目の違いだけだと思われることも多いのですが、見た目以外の違いもあります。
標準モデルのLコーディネートスタイルでは、Lグレードではオプション扱いのサイドエアバッグ+カーテンエアバッグ、運転席側パワースライドドアが標準装備となります。
Lコーディネートスタイルは、EXグレードよりも高いのですが、その理由は、こういったところにもあります。